コルヴィンのハムステルダム計画は、下っ端にいくら言い聞かせても埒が明かないので中間管理職ランクに持ちかける。
なんとなく納得した様子だが「買う人は?」と。なるほど。誰もいないから選んだこのエリア、宣伝も何もなければ誰も来ないので売れない。
そしてこの相談に警察が応じて、町でクスリを買ってる人を警察車両に詰め込んでハムステルダムで降ろしてやる。
本来の仕事をし、後に一網打尽にするつもりとはいえやはり違和感あり。
コルヴィンを応援はするけど、というこの矛盾。
目の前のひとつひとつではなく、結果を待てば納得できるものであって欲しいなあ。
ディーラーリストを求めて特捜班へ来たコルヴィンはマクノルティのお師匠さんのようだ。
「いい警官だろ」の言葉にはなんと返答していいやら(笑)。
コルヴィン計画と特捜班につながりが見えたことは楽しみな広がり。
「現場とデータは一緒じゃない」というカーヴァーにコルヴィンは何を思ったか気になる。何か思ったから自分でリスト探しに行ったわけでしょ?考えすぎか。
そしてとうとうエイヴォン仮出所。
その前にストリンガーはプロップ・ジョー他ディーラーのトップを集めて協定を結ぶ会議を開く。
いいブツをNYから仕入れてみんなで売ろう、ということらしい。
これ、エイヴォンがこだわってたシマの確保と反対のことですよね?
いい部屋を用意してもらい、出所祝いにも鼻の下を伸ばし、今のところ「たくさん稼いだ」ことしか見えてないエイヴォンがどうやってストリンガーがたくさん稼いだのかを知るのが楽しみ。
で、ストリンガーはマルロにも協定のお誘いをかけてましたが返事は?「武器の用意」がお返事ということですか?
オマールも武器の用意してるけど…。
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COMMENT
無題
プロップ・ジョーはもっとしたたかだから、いつでもストリンガーを見切ると思うのですけど。ビジネスってうまく回ってるうちはいいけど、落ちる時はあっという間だし、金の切れ目は縁の切れ目でっせー。昔流の仁義とシマの世界の方が、『絆』を簡単には切らないから、いいことばかりじゃないけど捨てたもんじゃない、と。
Re:無題
あの逮捕はストリンガーにとって絶好の機会だったのかなあ?
でもエイヴォンも恩恵に授かってにやっとしたわけですからね。
私はバークスデール組のトップと参謀の意見の食い違いが確執へと変わっていくのが見たいような気がします。