ドンのチームは便秘薬のコピー作りに難航、さらにはクライアントであるレイチェルのデパートを誰も訪れたことがないという大失態。お詫びを兼ねてドンがレイチェルのデパートに出向き、彼女に店内を案内されるうちドンは屋上でレイチェルにキスをしてしまう。妻子のあることを告白する彼女は腹を立て、この仕事から下りるようドンに命じる。
その週末、ドンの家では娘サリーの誕生パーティーが近所の人を招いて開かれる。パーティーの締めくくりであるケーキを取りにいったままドンの行方がわからなくなるが夜になって犬をプレゼントとして連れ帰ってくる。
と、今回のドンはいいとこなし。
冒頭電車内である男性から「ディック・ホイットマンだろ!」と軍隊時代を懐かしむ話をされたのが原因か。
軍にいたことは秘密ではないようだが名前が違うというのは考えてもみなかった。
ドンが女性にすぐ手を出す傾向にあるらしいのも、その女性にも仕事にも向き合っていても間に川でも流れているような微妙な距離はそこらへんが関係しているのかしら?
ピートが新婚旅行から戻り、ペギーは「あの夜何もなかった」と確認。これはピートの望む言葉を言ってあげただけなんだろうなあ。どうしてピートのことが好きなのかはわからないけれども。それにペギーの表情ってスパイラルのカールソンとは逆の意味で読めない(笑)。
チャタレイ夫人の恋人をこっそり回し読み、ドイツ車をけなす、と当時を匂わせる話題が他にもあったかもしれないけれど、フジテレビのへんてこりん編集のせいで集中できず。
CM明け、ドラマがちょっぴり戻ってるんですよ(笑)。NEXT放送時はどうだったのでしょう?
一体何のため?放送枠に合わせるため?このCM明けの戻り現象の意図が全くわからず、何か興醒め。
クライアントの店を訪れることもしないドンの広告会社の未来と合わせて今後に不安を感じる(笑)。
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COMMENT
無題
ラストの踏み切り前のドンのシーン、もう何なんですかあの素晴らしい効果は…感嘆。
ピートも複雑というか哀れな人間ではあります。
明るいドラマではありませんが、見ると私は元気になれます。ああこんなに充実した世界とまた出会えたんだなあと。
Re:無題
せいぜい、「数秒から数十秒」のようです(笑)。
4話も見ましたが、今回の巻き戻り現象は1回だけでした。
こんなの初めて見たのでびっくりしましたが、そういうものだと思って慣れないといけませんね。ドラマがもったいないし。
ただ、意図は気になる(笑)。