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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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奇術探偵ジョナサン・クリーク #10&11「死体が犯した殺人 前後編」

ダンカンの誕生パーティーに招待されたフェリシティとクレア。ダンカンはフェリシティのことが好きだったが、フェリシティはダンカンの友人ネビルが好きだった。パーティーの夜、フェリシティとネビルがベッドを共にしている姿を目撃したダンカンは投身自殺してしまう。
アナグマ生態観察に出かけたジョナサンとマディーとアダムのお姉さんキティ。コテージでトイレを借りたキティは女性の悲鳴を聞き、男性が女性の首を絞めている姿を双眼鏡で見てしまう。急いでジョナサンたちに報告し、事件が発生したかもしれない家に向かう。鍵がかかっていたが被害者かもしれない女性の安否が気になり窓ガラスを割って侵入。するとバスタブで女性の死体が見つかる。一向は警察に通報し、キティは被害者フェリシティが最近参加したパーティーでの写真を見て「この人が犯人」と3週間前に死亡したダンカンを指し示すのだった。

前後編の前編残り10分くらいまでダンカンの自殺とジョナサンたちの接点が出てこない!
盲目のトランペッターや壊れたドライヤーなんておまけを増やさなければ1話でまとまったかもしれない(笑)。

自分に想いを寄せていることを知っている家主の家でその友人とベッドを共にしようというフェリシティがわからん。
そんな神経の持ち主なのでダンカンに偽装自殺という壮大なドッキリを仕掛けられても仕方がない気もする。
が、ネビルとフェリシティがそうなることを見越してドッキリの準備をしていたのか?と思うとダンカンもわからん。
そしてフェリシティ宅に偽装自殺を明かしに行っての現場での出来事が最も不可解。
ダンカン真相告白→ネビルから「恋人と僕に近づくな!」との留守電メッセージにクスリを煽るフェリシティ→首を押さえてクスリが飲み込まれるのを阻止しようとするダンカン(キティが見たのはここ)→ダンカン、バスタブにフェリシティを寝かせ、もう自殺を図らないようストッキングを回収してゴミ箱へ→ダンカン、偽装自殺を手伝ってくれた軍隊仲間の家へ帰宅
ダンカン、匿名でもいいから救急通報しろよ!
そうすれば殺人事件にはならなかったのに。
目の前に人がいるのに咄嗟の自殺でクスリを選ぶフェリシティもわからないし、それを食い止めるのに首を絞めるってのもわからない。
結局真犯人はフェリシティのルームメイトで整体師のクレアだったのですが、整体師という職業は首を締められるだけの力があると説明するためですか?ジョナサンの悲鳴もそういう意味?
もうみなさん何がしたいんだか、難しすぎ(笑)。
あんなに盛大な誕生パーティーだったのに、誰もお葬式がどうなったのか考えてあげていないことを思うとダンカンもかわいそうだな、ということしか残らない不思議なエピソードでした。

忘れるところだった!ネビルの恋人、キコにも触れておかないと。
彼女は西洋人の考える東洋美人ということなのでしょうが、その喋り方も含めて私にはかなり気持ち悪かった(笑)。

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