ミシェル・クラーク(16歳)が自分の部屋で首を吊って自殺。自殺に特捜班が呼び出された理由をテイラーにたずねると、数日前にミシェルが警察関係者マーク・イェーツの息子ダレンにレイプされたと訴えていたことがわかる。父親の影が捜査の遅れ、果てはミシェルの自殺へと至ったことを後悔するテイラーは「この事件が自殺なのか他殺なのか捜査して欲しい」とブレンダに頼むのだった。
テイラーの後悔した眼差しが妙に肝(笑)。行く先々やチームからも「これは自殺でしょう?」という視線を投げられるブレンダに口添えするでもなく、チームを咎めるでもなく、ただただ視線で語るテイラー警視。
捜査にイェーツの力を無意識に感じてしまったこと、訴えを聞きながらティッシュを差し出してあげたそのミシェルの遺体を目の当たりにしたことの衝撃がわかろうというもの。
ブレンダに叱責されても甘んじて受ける姿に、この花のないドラマの花を見たような気がした(ウソ)。
高校生の悪グループの一人が父親の権力の下でやりたい放題、寝た女の子の数を競うゲームなどという事件は捜査ドラマではありがちなことだが、捜査の後悔と執念を見た気がする。
でもイェーツは警察関係者なのに基本的なアリバイの口裏合わせを怠るなんてダメですね。それに…ホミサイドのフェルトンはそんな悪者じゃない!!(笑)
見終えた後もう少し時間があったので
「アール3」#4The Frank Factor を見たらステキなリンクが!
サンチェスが出てました。故郷においてきた恋人の写真を見て、涙を流しながら身体を鍛えているへんな人でした。
まだあと4話ほど登場するらしいので楽しみ。
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