女学生との不倫を清算した獣医学教授ハウスナーが市電を降りた直後に心臓発作をおこし妻の腕の中で死亡。解剖の結果、麻薬を打たれていたことがわかる。
で、どうやってあの犯人の研究施設にたどり着いたのでしたっけ?(笑)
オーストリアはタレント犬のレベルが高いな、と感心してたらうっかり忘れてしまいましたよ。
意味深に見せられた不倫相手の女学生は心を病み気味だっただけ(だけ?・笑)とか、筋はどうでもいいみたいなのでいいですけど。
とりあえずの事件のあらすじは、悪の研究施設に勤める助手が動物虐待に耐え切れずハウスナー教授に助けを要請、ビーグルちゃん一匹だけなんとか救出した教授は、悪の教授から市電の中で口封じのために麻薬を打たれて死亡、ということらしい。
悪の研究施設から解放されたビーグルちゃん(ミックスだと思う・笑)、薬で弱らされているのも、抱きかかえられた時のもっちゃりした感じのおしりもかわいすぎ♪でした。
しかし、やはりレックスはその上をいく名・犬刑事。
ハウスナー教授の部屋で悪の施設でつけられたビーグルちゃんの首輪を発見、ソーセージパンを食べてしまわずにビーグルちゃんに渡してあげる、そして悪の施設への潜入捜査だ!(笑)人刑事には任せておけぬ、という執念が漲ってました(ウソ)。
その執念が実を結んだのか、女獣医がアメリカへ6ヶ月間勉強に行くことに。いなくなってしまうとなるとレックスも寂しいのか、モーザーの膝越しに手を伸ばしてきゅ~と言ってます。
数週にわたっての女獣医の「話があるの」はアメリカ行きだったのかとか、今頃鍵渡そうとしてるけどモーザーよりも朝寝坊派だった女獣医は今までどうしてたのかとか、旦那が死んだ次の日も普通に出勤してくる奥さんとか、犯人の「教えないっ!」は子どもみたいだとか、シュトッキーのスーツはいつも同じ色だけど新品のこともあるのだなとか、いつも通りおかしなこともてんこ盛りでしたが潜入捜査の前ではみんな帳消し。
PR
COMMENT
無題
女獣医さんのお話はアメリカ留学だったとは。これでレックスも安心してモーザーを独り占めできますね。
Re:Garotoさん
願わくば、あのケージの扉をレックスに開けてもらい、わらわらとみんなに飛び出てきて欲しかったです(笑)。
何故ビーグル犬なのか?女獣医の言っていた頭数の根拠は?とまだまだ不思議なことが湧いてきます。
半年後、女獣医は戻ってくるのでしょうか。
そして名前を覚えてあげられなかったことを謝罪しておきます(笑)。
無題
私も最初のビーグルちゃんはミックスだと思います。グレーっぽい色合いでしたよね。
実験犬らしい憂いのある目がかわいかったです。
>旦那が死んだ次の日も普通に出勤してくる奥さん
これ不思議でしたよね。泣いていたけど実は愛情が冷めていて、それで教授は愛人に走ったのかとどーでもいい深読みをしました。
犯人の研究施設へたどりついたのは・・・奥さんの部屋に飾られている写真をヒントに出かけたら大当たりだったということだったような・・・。
ミステリとして浅すぎなところがこのドラマっぽいですネ。シュットッキーのスーツの色は不思議です。ウィーンで流行っていたのかな?
Re:さんたさん
主役のビーグルちゃん、やっぱりミックスちゃんですよね~。
その子にしかない味があるので私もミックスちゃん好きです♪
>奥さんの部屋に飾られている写真をヒントに出かけたら大当たり
ああ、そうでした。ありがとうございます。
壁の写真で「隣の人は?」とか言って、そこから聞き込みに行ってましたね。
おっしゃるように、ミステリとしては?連打のドラマですからね、ついうっかり偶然で処理してしまう自分がいます(笑)。
>シュットッキーのスーツの色
いつもあの色ですよね。スーツだけでなくコートまで。
しかも新品も着古しも同じ色、よほど好きなのでしょうか。