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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ6 #116「奈落の底」 leap of Faith

ドナルド・マン殺害容疑で逮捕されたクルーズ。刑務所送りにするために、フィニー警部はフェイスに真相を証言するよう言い渡す。フェイスはこの件に関する全ての免責を保証された上で、「手錠で連行されようとしていたドナルド・マンを撃ったのは自分」と証言。
自殺未遂を繰り返すキャシーが飛び降りようとしているところに駆けつけたサリー。応援にやってきたブレンダンと救出をめぐってケンカとなる。キャシー救出後、サリーは「お前の父親は人殺し」と罵る。聞き捨てならないデイヴィスは本当のことを話してくれるようサリーに詰め寄る。

クルーズがフェイスのことを一言も口にしなかったのは、「警官は売らない」という信条からで、恩を着せたとか、借りを作ったとか、そんな感情は一切ないらしい。
ここだけ見るとクルーズはかっこいいけど、死に際の証言をでっちあげるような危ない橋をすすんで渡ってるんだよね。
自分は売らないけど、他の人はご勝手に、ということなのかなあ。
警官のような囚人の敵は、危険回避のために区画を分けられると聞いたけど(OZはそうだったよね)、クルーズが入れられたところは一緒だった。分けるべきだよね。なくてもいい騒動が起きるだけだもの。

フェイスは親権裁判中に内務に逮捕を匂わせるような扱いで連れ出され、エミリーの反応が難しそう。
「刑事になったことでお母さんの時間に都合がつきやすくなったと思いますか?」なんて質問、遅れてきたうえに連れ出されたフェイスを知ったら言葉以上に哀しいよね。免責証言のことも知ったら十分ショックだろうし。

自殺志願のキャシーは、イケメン新人消防士に助けられたいと思ったことでとりあえず落ち着くのでしょうか。
カルロス、悪い人じゃないけれどこういう見えないことに対しての思いやりがないよね。これがボスコだったら…とつい思ってしまう。そしたらナント、目覚めたじゃないですか!おお、ボスコ、待ってたよ!

「売人から賄賂をもらっていた警官が数人いた、その中の一人の黒人警官が報告しようとした前日に殺された、その直後フィニーが栄転した」というサリーの爆弾発言はデイヴィスを変えてしまうのだろうか。
報告しようとして殺されたのがデイヴィスのパパ、賄賂事件を納めるためのスケープゴートに黒人警官だったから調度いいということのようだ。
その筋書きがフィニーのものだとサリーは決め付けているらしい。栄転して今内務のおエライさんならそうとしか思えないかも。
ブレンダンを見守るデイヴィスを頼もしく感じていたので今後変化があったらいやだなあ。

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