2007年、ブレンダが婚約パーティーの駐車場から姿を消した。ブレンダが持っていたブーケが血染めで発見されたが、血液はブレンダのものではなかった。数ヵ月後、ウェストバージニアからブレンダ失踪時に目撃された車に乗っている男を交通違反で捕まえたとの連絡が入る。リリーとスコッティがその男ジョン・スミスを引き取りに出かける。
気持ち悪いです。
子供の頃に見た、井戸に落ちた女性の絶望の瞬間が忘れられず、幸せの絶頂の人を奈落の底に落としているなんて。
「助けて」と言っているのにつばをたらすなんて、人としてどうかしている。
でもそういってしまうと、今後の弁護士の思う壺…。
被害者たちと知り合いだったわけではなく、幸せ記念のビデオ編集の仕事をジョン・スミスがしていたから、たまたまターゲットとなってしまっただけ。
ジョン・スミスのもらした鼻歌から、教会の時を告げる音に希望を抱いていたブレンダが生きていると確信して駆けつけるリリー、そして助かるブレンダというのはCCには珍しい展開。
ウェストバージニアから移送の車内心理戦というのも珍しかった。
ウソ証言者がいないので、リリーとスコッティの心理戦、他の人たちは情報から事件を組み立てて、というバランスがなかなか面白かったかも。
珍しかっただけか?(笑)
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COMMENT
無題
私はどーも犯人に興味がいくようで。幼い頃から『死に瀕した時の人の姿』に魅入られる人間てどうよ、と思わないでもないけど、そういう人もいるのでしょうね。で、また見たいのに自然には見られない、じゃあそういう機会を自分で作ればいいのだ!と誘拐→監禁・観察を繰り返したと。更正はしないでしょうね。あれが彼の性だから。
吹替えが平田さんでしたねー。
Re:atsumiさん
>じゃあそういう機会を自分で作ればいいのだ!
素晴らしい考えだと思ったことでしょうね。
ばれる、ばれないではない満足感が気持ち悪かったです。
病気だと思われるので更生はできないでしょう。
病気といいながら気持ち悪いなんて言ってはいけませんでしょうか。
>吹替えが平田さん
正義側の人の声という印象が強いので、ちょっぴりイヤでした(笑)。