工場で機械に腕を巻き込まれた男性が運ばれてきた話。
切断しないと命が危険にさらされる可能性が、と言われても家族(息子)は拒否。父親の危機を、事故の原因は清掃係の女性のせいだ!と憎むことにすり替えて暴れる。この緊急時にセカンドオピニオンなどと言い出し、変わらぬ診断を下したアンスポーの言葉を聞き息子はダッシュ。どこで暴れるかと思ったら、清掃係の女性宅へ押しかけ、法科に通う自慢の息子の頭をバットで強打。治療の甲斐なく彼は死亡。大怪我父さんの息子は連行される。ここで救いだったのは大ケガしたお父さんが、人として正しい心を持っていたこと。彼女は法を犯しているが命の恩人である、と素直に認められる人。息子は目の前の大ケガで心の余裕が持てなかったのだ、と弁護士は言うと思う。
不法滞在者が子どもを学校に入れられるというのはいつ聞いても不思議な気がする。全て承知で仕事を与え、教育を与え、何か特別なことがあった時だけ「不法滞在者!」。よりよい暮らしを求めて来たのに、神経は磨り減ってしまう。
前回慌てて息子のもとへと出発したモレッティ、このままER部長を続けるのは不可能らしい。次の人が正式に決まるまで、新人のスカイさんが部長職を任される。アンスポー、プラットの「私がやります」を聞いてるくせに意地悪だよね。本当に2年後に予定しているからか?(笑)
スカイさん、そう悪い人でもないみたいでプラットの気持ちを酌んで協力をお願いしたりしてます。しかし、上司らしくすれば威張っていると言われ、一歩引けば能無しと言われ、対処に苦戦中。とりあえずドーナツで心をつなぎとめようとしております。フランク、食いつくの早すぎだ。
彼女は、一つのところに長居するタイプではないようなので、次こそプラットか。
ゲイツは顔面裂傷の子どもの扱いは見事だったけど(こっそり麻酔作戦)、サラには操られている。「勝手をさせてくれるのは祖父母ではなくゲイツ」と目論んでいるような気がしてならない。ゲイツを応援するのか?私が。
そして絶対に応援できない人、アビー。とうとう自分が酒に逃げていることに理由をつけちゃいましたよ。キッチンの空のビール瓶を指して「よくも私の前でっ」って。あんた、ルカが戻ってくる前から飲んでますから!ニーラの家で隠れて飲んでからの言葉だけになおさらムキーッ!ニコちゃん、ガンバレ。
最近、ERとホワイトハウスを続けてみることが多い。アンスポーの人がホワイトハウスにも出ていて不思議な感じ。両方とも
「黒幕さん」という感じだし(笑)。
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COMMENT
無題
私自身はアルコールは機会があれば飲む程度なので、依存症の人の感覚なんて想像できませんが。アルコールが無いとイライラしちゃって、飲むと落ち着くという感覚なんでしょうか。モレッティはアビーを悩ませに現れただけのようですし。どうなることやら。
Re:夢野さん
ここも友達関係でいられるのか、親子だと認識しなければならないのか複雑にはなりそうですね。
>モレッティはアビーを悩ませに現れただけ
ERもですよね(笑)。
当初から予定された退場なのか、気になる去り方でした。
アルコールも薬物も、自制心がないだけでは片付けられないのはわかっているつもりですが、どうしても否定的になってしまう自分もいます。
摂取したからといってホッとしているようには見えないのに何故…と思ってしまいます。
これはアビーに限ったことではありませんよ!(笑)