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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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CHUCK #10「チャックVS天敵」 Chuc Versus the Nemesis

サラとの気持ちに何かしらの意味を感じたチャックだが、告げられたのは件のカプセルから生きたブライスが見つかった、ということ。ブライスがチャックを指名したため呼び出されるが、チャックを楯に逃亡。しかし感謝祭の夜に現われて、今までの経緯を語ってきかせる。

インターセクト担当だったブライスにCIA内極秘組織フルクラムが接触してきたが、真の目的はインターセクト。それを知ったブライスはインターセクトを守ろうと、スパイでないチャック(のPC)に転送。データが住み着いたのは計算外?追われているうちにケイシーに撃たれたが、目が覚めたときはフルクラムの手の内。インターセクトのありかを問われて「自分の中」と答えたために助けられたらしい。
CIAに忠実であるために、フルクラムの存在を上層部に明かし、新任務は新しい人間になってフルクラムを暴くこと、これでブライスとはお別れのようです。
サラにだけわかる暗号メッセージは「一緒に行こう」だったらしく、サラも出発の準備を整えるものの躊躇っているところへ電話。固定電話にはブライスから、携帯にはチャックから、果たしてどちらの電話をとるのか?というところでお終い。まあ、わかってるけどね(笑)。それなのに、きゅ~んとしてしまうのは何故?(笑)

ブライスが悪人ではなかったと知り、揺れるサラの乙女なところがかわいかったです。二人のキスシーンを見て、ケイシーにチクってしまうチャックも。
助けにきたブライス&サラの息の合った立ち回りに口をあんぐりするチャックは、てっきりヤキモチだと思ったら「かっこいい~」。それはそれ、これはこれなのね(笑)。
ホンモノのチャックかどうか、防弾チョッキ着用の有無を確認、とクリンゴン語が活躍。スタートレック知らないので知りませんでしたけど。語彙が宇宙的戦闘擁護に特化されているため、日常会話は難しいということですが、この二人は大丈夫だったようですね。口が過ぎたことを謝れるブライス、それはそれとして考えられるチャック、二人にはそういう絆があるのだな、とブライス最後となると(たぶん)ここもきゅ~んと来ます(笑)。

チャックの家での感謝祭の様子もステキでした。
キャプテンは丸焼きも率先して作るし、スーツ姿でお招きに預かってるケイシーを居辛くさせないようさりげなく詰め物手伝わせたり、モーガンのホラ話(きっとエリーが自分に気があるとか言ったと思う)でエリーに敵意むき出しのアンナのせいで険悪なムードのテーブルにも気を使ってるし、本当にお見事キャプテンだ。

buy more は感謝祭後の客が買い物意欲向上で暴徒と化すブラックフライデーに備える。そこへフルクラムが現われて厄介なことになるが、さらに厄介になると思わせたモーガンの機転で丸くおさまったので全て大丈夫。

前回最後に現れたTWカルロスは、フルクラムのリーダーのようですね。でも捕まってしまったのでもうお終いか?

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無題

  • by merlin
  • URL
  • 2010/02/24(Wed)12:28
  • Edit
ブライスはまたS2で出てきますよ~。
フルクラムの小者カルロスはおしまい(笑)。

クリンゴン語にはベストっていう単語がないって聞きました。。。
Chuckではテキトーな言葉でごまかしたんでしょうかね。
STが好きな人はいても、クリンゴン語が理解できるほどの
徹底したオタクが周りにいないので、確認できませ~ん(苦笑)。

Re:merlinさん

  • by カクテキ
  • 2010/02/24 13:00
ブライス、やっぱりまた来ますか。
詐欺師の方の続きがなくて戻ってくるという、悪い予想をしましたが、そういうわけではないのですね?(笑)
>クリンゴン語にはベストっていう単語がない
わあ、あの場面では何と言っていたのでしょうね。
単語がなくても、ブライスとチャックならわかりあえているという、友情の篤さを表すシーンだったのかもしれません。
SFにも疎くて、クリンゴン語というのを始めて知りました。
ご存知の人は、発音が違うとか、言い回しが違うとか、つっこんでいたのでしょうか(笑)。

無題

  • by Garoto
  • URL
  • 2010/02/24(Wed)20:03
  • Edit
カルロスが偉そうなキャラだったり(でも全然偉そうに見えないところがカルロスなんだよね)詐欺師がやっぱり素敵だったり(ブライスというキャラを理解していないだけに詐欺師にしか見えない…汗)他のドラマの影響受けすぎですが、すっかりチャックになじんでしまいました。
クリンゴン語ってスタトレ用語だったんですね。私も全く観たことがないので全然わかりませんでした…
次からは余計な雑念を入れずにドラマを楽しめるかな?でもまた知ってる人が出てきたらどうしよう。

Re:Garotoさん

  • by カクテキ
  • 2010/02/25 10:57
ブライスはほとんどいなかったので、私の印象も詐欺師の方が強いです。
ブライスの告白も、あれがすべてではないようですが、とりあえず悪い人には見えないので安心です。
チャックのまわりに、本当に悪い人がいるのは許せないですから。
クリンゴン語、まったく知りませんでしたが、ここはチャックとブライスが今はどうあれ、絆を感じさせてじんわりくる使われ方だったなあと思います。
もうすぐシーズン1が終わってしまいますが、再放送で前半部分も是非!

Qapla'!!

  • by モリー
  • URL
  • 2010/02/24(Wed)23:14
  • Edit
ブライスいい奴でしたね。
再登場が楽しみです♪

>本当にお見事キャプテンだ。
意味も考えずに面白おかしく使っていたんですが、なるほど~気づかいまで出来るってことだったんですね。

>クリンゴン語
防弾ベストを着ているか?聞いたかのようなシーンでチャックとブライスの2人が共通して言った「ケジャー」の「ジャー」は「~でありますように」という意味のようです。
クリンゴン語のサイトがありますが難しくて分かりません(笑)。

Re:モリーさん

  • by カクテキ
  • 2010/02/25 11:00
キャプテンは、あの堂々としたところがお笑いポイントだったりしますが、行動に裏なんて何もなくて素のままというところが本当に「お見事」です。
エリーの自白剤による告白を聞いてしまうと微妙な気もしますけど(笑)。
お~、クリンゴン語をモリーさんは少しわかるのですね。
ネイティブの人(笑)はこの会話を聞いてどう思ったのか気になります。

無題

  • by ぽっこ
  • URL
  • 2010/02/26(Fri)23:00
  • Edit
カルロス、もっと怖いところ見せてくれたら良かったけれど「パイナップル」の一言で負けちゃうなんて(笑)

サラの気持ちの揺れ動きって、切なくなりますよね。
チャックって思ったことブツブツ言っちゃうけれど、言えないサラの辛さがきゅんと胸に染みます。

お見事キャプテンの気遣い、ケイシーのスーツ姿にただ見とれて(笑)気がつきませんでした。そうか!彼って気配りもお見事だったんですね。

Re:ぽっこさん

  • by カクテキ
  • 2010/03/03 13:52
カルロス、リーダーっぽかったのにあっけなかったですね。
もうちょっと活躍を期待したかったのに、あれでおしまいというのはさみしいです。
キャプテンは、お見事さを生まれつき身につけているのでしょうね。
自白剤の話の時、キャプテンの本音も聞いてみたいと思いましたが、ふだんの生活に裏も表もまったくなさそうです。

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