開発が進み始めたデントンでは、最近引っ越してきた家が空き巣の被害に遭うという事件が頻発していた。
採石場に秘密部隊がやってきたとの目撃情報を証言しに来たローレンス。
彼は自閉症の青年でUFOマニア、警察は適当にあしらって父親に迎えに来させた。
が、採石場警備員が死体で発見され、採石場と周辺地域の開発をめぐるトラブル情報を仕入れた警部は、ローレンスの証言こそが事件の鍵を握ると確信するが、強行な追求にローレンスは心を閉ざして脱走してしまう。
ちょっと警部の対応が残念な話でした。
殺人事件の捜査なのだから、ローレンスの話に順番に付き合っていられない気持ちはわかるけれど、順番に話してもらえないと欲しい情報にもたどり着けないんだよね。
ローレンスの事細かな報告書を最初から見ていれば、採石場オーナーも死ぬことはなかったかも。
それにしてもわかりやすい。
売り渡し金額をふっかける採石場オーナー、ふっかけられた腹いせに重機を壊したり火をつけたりと嫌がらせをする不動産屋、ひとつも難しいことありませんでした。
なので余計にローレンスへの対応が残念な気がする。
空き巣事件は、出前を装ったバイク女性と、引っ越し屋さんの下見とは別口だったのでしょうか?
空き巣と子ども行方不明事件がつながっているとは想像できなかったなあ。
パパとママが離婚してものすごく仲が悪い、でも僕はどっちも好き、自分が隠れて両親が協力して自分を捜しているうちに仲直りしてくれればなあ、という子どもの願いが込められた失踪事件でした。
ママ、息子がいつも見てるビデオの内容に気づかなかったんですかね。
パパは息子に対してママよりも有利であるために、養育費の支払いを遅らせるわけにはいかない、でも稼ぎは限られている…とアルバイトを始めてしまいました。
それが引っ越しを担当した家の内偵。
どんなものがあったとか、いつ越してくるとか、泥棒さんに入りやすい情報を渡して見返りをもらっていたのです。
しかし、胸を張れる父親としての再出発を警部に諭され、泥棒の親玉を告発。
これでパパへのお咎めは最小限になるのかしら?
空き巣は出前があやしいとふんだ警部は、片っ端から出前を注文。
食べてみたいだけかと思ったら、やって来る人を調べてたのですね。
しかも注文は経費として請求。
つき返されても、蝶ネクタイ姿の署長への「今日もパーティーですか」とやんわりとした会話で出前請求を認めさせるという難度の高いテクニックに感動(笑)。
久しぶりに登場のヘイゼルは、ママになってました。
警部は「君もずいぶん変化があったようだな」と言うにとどまってましたけど、結婚したのか、おめでとう!とかないの?(笑)
相手は誰なの?とかさあ。
字幕にないだけで、本当は聞いてたのかな?
でもそしたらもっと盛り上がるでしょう(笑)。
それにしても、ヘイゼルの赤ちゃんはご機嫌さんでした。
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COMMENT
33話の感想をお待ちしてます(^^)
Re:euphさん
といっても放送時間に録画して、見られる時に見ています。
33話は昨夜(6月23日)放送分ですね。
私もいつ見られるかなあ?という感じですが。
とんだ書き散らし分ですが、またのぞきにきていただければ嬉しいです。