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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ニュー・トリックス2 #2「眠れる花嫁」

1977年に襲われたインド人シヴァーニは、昏睡状態が続いている。
当時、人種差別主義者の犯人による一連のインド人襲撃事件の一つだとされていたが、模範囚で熱心なキリスト教信者となって出所したパーマーは、他の4件の犯行は認めるものの、シヴァーニ事件だけはやっていないと告白。
シヴァーニ事件の再捜査を始めると、彼女が私立探偵に尾行されていたことがわかる。
そしてその探偵も、シヴァーニ襲撃後、行方がわからなくなっていた。


番組違うけど、またイギリスの法律を知ることとなった。
①襲われて1年以内に死亡しなければ殺人とはならない、
②意識がなく機械につながれて生かされているような昏睡状態は死者として扱われる、
のだそうです。
私が知らなくても無理もない。
犯人は、犯行後に①が改定されたことも知らないのですから。
まあ日本の法律も詳しく知らない私が外国の法律知ってるわけないですね。

学生時代の仲間が、お見合いで幸せをつかんだシヴァーニを諦めきれず、拒否されたことに逆上して殴りつけたのだとか。
しかも、シヴァーニがだめだからって直後にシヴァーニの妹と結婚してるだめだめ男。
こいつがミラン(シヴァーニの夫)の妹に彼女の中傷を吹き込んだから、探偵は命を落としたとも言える。
しかし、この探偵、強請りをはたらいていたのだから自業自得でもある。

ミランが本当にシヴァーニを愛していて、「事件が解決するまでは彼女がつながれている装置を外せない」とか言ってましたけど…
パーマーが出所するまでは彼の犯行として処理されていたのではありませんでしたっけ?(笑)
真犯人もわかったけれど、妹と弟が犯人の差し向けた男に翻弄されて殺人を犯していたこともわかってしまい皮肉なことに。
事故だと主張してるけれど、コンクリートで埋めてるものね。

UCOSメンバーは、汚い言葉を使ったら罰金というシステムを採用。
でも罰金箱がないとなったら、汚い言葉を使わなければ損とばかりに吐きまくる。
サンドラも(笑)。
ミランの経営するインド料理店でみんなで食事をした翌日、全員お腹の調子が悪くなってます、サンドラ以外。
衛生上の問題が事件と関係しているのかと思ったら、香辛料のせいだったようです。
しかし、インドの名誉殺人や民族的な考えを説明するインド人巡査までとは(笑)。

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