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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ニュー・トリックス~退職デカの事件簿2 #1「二つの顔を持つ男」

新しく、副警視監としてストリックランドが着任。
彼は最近創設された、25年前に死亡したバリー検察官の名を冠した賞を受賞したばかり。
その恩に報いるためか、未解決となっているバリー検察官死亡事件の解決を最優先事件としてUCOSに再捜査させる。


S2、やすらぎ予算の警視監はいなくなり、UCOSを支持するストリックランドが着任。
でも「UCOSに期待している」というのは、とりあえずバリー賞受賞の恩返しとして未亡人にいい顔したいだけかも。
少なくとも、未亡人イヴォンヌは「捜査打ち切りの時を見極めるのも大切」とか言って解決望んでないし(笑)。
それもそのはず、バリーはエリート検察官の顔とは別に、歓楽街ソーホーでは危険な遊びを好む男として有名だった。
いじめてもらうのが好みだったから、死体には絹のロープやさるぐつわの痕跡があったのですね。
お楽しみ中にいったん心停止し、困った女王様は恋人に連絡、その恋人が、たまたま裁判でのバリーに恨みを持つ男(女)で、奥さんに検察官の裏の顔を見せてやろうと連絡し、性癖の告白を受けたイヴォンヌは、助けもしないで放置したというのが真相。
誰かを犯人にするとするなら、女王様の過失か、放置したイヴォンヌだものね、ストリックランドも事件にはできますまい。
バリー検察官の未亡人が、MI-5のテッサ。
表情にテッサのようなきつさはなかったものの、最初から「何かある」とわかっちゃいますねえ(笑)。

25年前、女王様の恋人だったマイケルが、ミカエラという女性になった今も恋人で、「彼とはもうずっと会ってない」という元女王様の言葉のトリックとか、うるさ気味(笑)。
嘘としゃべりたくないことの違いを見つけるのもまた楽しいかな?

今回すごかったのは、オヤジどもの給料に対する疑心暗鬼(笑)。
バリー事件の当時の担当者の「で、昔の階級に関係なく一緒の給料なのか?」との不用意な一言でジェリーとブライアンが暴走。
「教会で派手に(孫の)洗礼式なんかやって!」
「あそこは格安なんだっ!」
と取っ組み合い。
本人に成りすまして明細聞き出そうとしたり、かなり汚いです。
サンドラに見つかった時点で、取っ組み合いの理由を明かしていれば早くすっきりしたのにね。

UCOSに期待しているけれど効率を持ち出すストリックランドは、事務系担当のクラーク君を異動させてしまったのでしょうか。
ようやくオヤジたちとなじんできたと思ったのに、残念。
スクラフィーちゃんには異動はないけど、今回出なかったなあ…心配。

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