モンクさんは復職のための審査を受ける。
委員3人のうち2人はモンクさんの働きに対して好意的だったが、ウィリス担当官だけは回復に疑問を持っているようだ。
最終的に結論が出されるのは一週間後、それまでにウィリスの心証をよくするようにアドバイスするナタリー。
そこに、ディッシャーが子どもたちと行く週末キャンプにウィリスの息子も参加することを聞きつけたモンクさんは、息子からいい評判を吹き込んでもらおうとキャンプに同行すると言い出す。
生きてたんだ、ベリック!憧れていた警察官として生き返れたなんて、彼も本望でしょう(笑)。
モンクさんの復帰に難色を示していたウィリスがベリック。
出番は最初と最後だけで、キャンプでの活躍を息子から聞いて意見を変えるあたり、ベリックらしさが出ていたかもしれない。
で、キャンプで何があったかと言うと、直前に起きた現金輸送車襲撃事件の犯人が、銃撃の練習をしたのがみんながキャンプに行ったところ。
練習中にパークレンジャーかなにかに注意を受けていたらしく、現場の薬莢と比較されたら捕まってしまう!と薬莢の始末にキャンプ場へ。
注意された時点で後片付けを怠らなければこんなことにはならなかったのに。
後片付けは大切だという教訓が含まれていましたね。
最近、ディッシャーはいい感じですね。
キャンプは明日からなのに装備一式背負って現場にやってきて(警部「何も言うな!」・笑)、ピーナツアレルギーだということが明らかになり、怖い話が結構好きで、ランディー・ディッシャー・プロジェクトの曲を着メロにしている人がいると喜び(君の携帯だよっ!)、刑事としてはピーナツの殻割りの特徴を見逃さず、後を追ってくる犯人を棒切れでぶん殴り捕らえるという、オールラウンドな活躍ぶり。
よかったよねえ。
でも、みんなに笑われてること気にしてたとは。
笑われてることには気づいてないんじゃないかと思っていたよ。
それに、笑われているんじゃなくて楽しませているのだよ。
結局復職審査は、ウィリスは息子の命を救ってくれたことに感謝の意を表すと共に、その勇敢さに復職を認めるが、最初好意的だった二人が資料を読み直して「認められん」となりました。
でも、モンクさん、ディッシャーのポジティブさが乗り移り、全く聞こえてません。
後で警部やナタリーがたいへんだろうなあ…。
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COMMENT
無題
ベリックの登場、嬉しい限りです。でも残念だったのは、
あんまり彼の出番がなかったところかなぁ。
ほかにもPBな人たちがゲストに出てくればいいのに。
今回は予告がなかったせいで、本編で観たときに、
かなり嬉しいサプライズでしたが。
ディッシャーの教訓、いいなぁと思いました。
ああやってポジティブに進むのが幸せの秘訣ですよね。
来週は警部が…。う~ん、いよいよ終わりに近づいてきてる感じです。
Re:Anneさん
確かに出番は少なめでしたが、それくらいがいいのかもしれません。
憧れの警察官にもなれたことだし(笑)。
ディッシャーは本日も絶好調で、ファンとしては嬉しいかぎりです。
でも悩んでいた時期があったなんて…あまり知りたくなかったです(笑)。
無題
テントで寝たくないからと木にハンカチを当てて立ち寝入りをしたり、熊が出て物凄い悲鳴を上げるモンクさんもその熊に向かって経緯を説明するモンクさんもとても楽しい話でした。
何よりもディッシャーが最初から飛ばしてくれたのが、嬉しかったですよね。やっぱり子供に好かれる才能があるんだなと実感しました。怖い話の時にも、子供達以上に自分が盛り上がっていると思いましたし。しかし、そこで茶々を入れるモンクさんはやはり黒だと感じました。犯人を殴って捕らえる場面も格好良かったですが、あんな風に悩んでいたとは意外でした。そして、それを静かにモンクさんに話す姿が印象的でした。この2人がお互いについてこうまで深く語り合ったことって今までにないような気がするので、最終シーズンだからこういうシーンを入れたのかなと寂しくなるのと同時にとても大満足でした。
しかし、犯人が自分の携帯を持っているとは全く気づかずに素直に舞い上がっているのはさすがディッシャーだと私も愛おしかったです(笑)。よっぽど感激したんでしょうね。
Re:cinemaladyさん
すっとぼけたところも、刑事としての見せ場もいいバランスでよかったです。
悩んでいたとは意外でしたけれど、天啓が事故車のステッカーということで、ここでもバランスがとれていたのかもしれません。
>茶々を入れるモンクさんはやはり黒だと感じました
黒かったですね。
あんな雰囲気で楽しむ話にいちいち理詰めでこられては…(笑)。