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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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コールドケース6 #5「スピード写真」 Shore Leave

1951年9月、休暇から戻らなかった海兵隊員ジェームズ・タリーは脱走兵とみなされていた。
50年以上経ち、汚染された土壌処理現場のドラム缶から白骨死体が発見され、残されたプレートから脱走したと思われていたジェームズ・タリーであると判明。
弟に届けられた失踪当日の消印のハガキに書かれた「仲間と繰り出す」の仲間を訪ねるところから再捜査が始まる。


事件の真相=タリーの汚名を雪ぐこと、軍人への敬意もこめられた捜査でした。
ボスも海軍だったのね(前にも言ってたか…)。
任務も恋も友情も、そのどれにも真正面から全力でぶつかるタリーがまぶしいですわ。
ボクシングで打ちのめされた相手もそう感じたから、海軍酒場でタリーを助けたのだろうし。
と、これだけならいつものように真っ直ぐな人がそれを理由に命を落としただけですが、タリーと弟分スノーの出征への希望と、上官の小隊への想いの微妙なズレも意味深い。
ふつうの会社での上司と新入社員の関係とも通じるけれど、命のかかった現場とみると…ね。
スノーはタリーがいなくとも英雄となり、この上官の見る目がなかった、となるのだけれども。

さて、#2「教師」で居眠り中にネクタイをちょん切られたヴェラが復讐に立ち上がりました。
ジェフリーズのネクタイをステープラー銃でばっちん!、主犯のスコッティの背中にはED絡みの相談受付の張り紙。
子どものイタズラには子どもの仕返しでした。
この期に及んで「私が関わっているとでも?」ととぼけようとするジェフリーズはかわいかったです♪
そしてヴェラはボクシングを習う。
感化されやすい体質も変わりなく、よかった、よかった。

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