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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ブラザーフッド3、終わる

あのまま何も起きなければトミーは家を買っただろうか、キャスとコリンは最初から逃亡する気なんてなかったのではないだろうか等、思うところはいろいろあるが、大切なことを守ろうとするとそこに自分の居場所はなかったというマイケルの哀しさといったら。
おそらく、この前行方をくらませてた時もそんな感じだったのだろう。
きっとまた7年後くらいにふらりと戻ってきて(当然その時はママも大歓迎)あれこれかき回して姿を消す、そんなことになるのかもしれない。
「議長決定、でも兄さんが議員殺しで追われたら即辞職」、これは後から効いた。
よくも悪くもマイケルはこれで目が覚めたということか。
狂犬マイケルは本当に怖かったので、誰かが止めるとしたらトミーしかいなかったということかも。
トミーも後ろ暗い政治家の道を進むわけですね。
兄さんが去って弟が暗躍する、これがカフィー家とその街の幸せだったとは。
正しい、正しくないでは割り切れない幸せの形に圧倒された3シーズンでした。

マイケルが去って元通りになることがあるのなら、デクランとキャシーにそうなって欲しい。
デクラン夫婦とピート(早くに死んでしまったけれど)、好きなキャラクターでした。

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