マクノルティのでっち上げは止まらない。
過去のホームレス死亡事件を徹底的に調べて、今回と関連付けられそうなものを見つけ出す。
手首に赤いリボンが巻かれている死体にこれだ!とひらめき(担当刑事が死亡しているのも理由?)、同じようなリボンを買ってきて結び目を作っている姿に、「これ、鑑識がやるようなことを真似てるんだよね」と信じようとしましたがダメでした。
くしゃくしゃにした時点でいくらなんでも無理。
さすがにバンクは、捏造がばれたら刑務所行き、と関わらないうえにマクノルティを諭すけど、聞く耳ない。
事件に関心のない刑事たちのいったい誰が俺を逮捕できるのか?と。
確かに(笑)。
マクノルティは事件の捜査がしたいだけ、警察本来の仕事ができない今、それを訴えるたくて起こした行動であるのだろうけれど極端だ。
自分が言ってもダメ、「2~3日捜査して気を済ませろ」とランズマンに言われても平気、見かねたバンクはフリーマンにマクノルティの悪さを告白して助言を求めるが…なんと、フリーマンは「もっときちんとでっち上げろ」と肯定派!
特捜班で長期間かけて追うことを一緒にやってきたからこその反応かも。
味方を得たマクノルティ、これで少しは落ち着いてくれるといいのだけど。
ビーディーとはどうしたのさ、彼女の何がいけないのさ、っていうか、バンクやらの会話から二人は結婚したということなの?
新聞社のでっち上げさん、またもややってしまったようです。
支社閉鎖でも早期退職のターゲットにならなかったから(上を味方につけたから)安心しているのでしょうか。
我らのガスさんは、記事にする前からどこかおかしいと感じているようでしたよね、車椅子の少年の件があるから。
ダニエルズに「バレルを非難などしていない、ネタ元を出せ」と詰め寄られるかもよ。
この記事を見てのダニエルズとロンダの「オーマイゴッド!」の意味の違いがおかしい。
「こんなこと言ってないのに書かれちゃった」のダニエルズ、しかしロンダは「あなた、半年後には警察長なのね♪」。
この二人の仲は順調ということで(笑)。
ジョーをすっ飛ばしてグリークと取引したかったマルロは、「ストリートの金は汚い、ジョーにキレイにしてもらえ」と突き返されて、結局ジョーに手数料を払う羽目に。
あの地区で、ジョー抜きでは何もできないのだと思い知っただろうか。
ジョーを抜かすつもりでいたのに、資金洗浄の相談は別口でしてるのもねえ。
全てを見習う気はないようで、オマーへの復讐心も止まらず、居所を吐かせようとブッチーを殺してしまいましたよ。
大損させられたジョーでさえ「オマーは放っておく」と言ってるのだから、その判断がこの業界での常識だろうに。
どこかの島で寛いでいるところにブッチーの死の知らせを受け、オマーは絶対ボルチモアに戻る。
そして報復が始まるのだろう。
今はそこにマイケルがいると思うと…ね。
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COMMENT
無題
グリークに関しては、このところ『いい人』としてしか見てないので@IPS、久しぶりのグリーク顔に違和感が(苦笑)
ロンダの喜び様には「奥さん奥さん、決まったわけじゃないんだからまあまあ落ち着いて」と言いたくなりました。
今週TheWire休みなんですね、今日知りました(恥)
Re:atsumiさん
マルロは狙われて自業自得だけれど、今はあそこの仲間にマイケルがいるのですよね。
そう思うと遊園地からそのまま逃走して欲しかったなあ。
>ロンダ
喜んでましたよねえ。
ダニエルズとのとらえ方の違いに、二人の仲良さげなところがうかがえてよかったです。