2007年、800万ドルの宝くじに当選した自動車修理工のエドが半年後に射殺された。
2年後の今、エドのカードで残高照会され、当選金の行方を待っている人のいることが判明。
高額当選者にたかる会計士、実態のない友だち、無駄遣い、そんなこんなで半年でほとんどの金がなくなり…イメージされる通りの高額当選者の破綻を見るようだった。
エドの目が覚めたのだけは救いでしょうか。
強欲会計士も、元のアパートの契約解除をしなかったのだけはお手柄か。
あそこに戻って、元の修理工になることにしたから、会いに来てくれたシェリーに本当のお金の使い方を託せたのだから。
修理工の友だちも、お調子者なだけでエドの当選と同じくらいにシェリーのラッキーを喜んでくれるはずと思う。
しかしエドが最期に目にしたのが、金に執着した姉の姿だったというのは。
後悔アリとはいえ、2年後には残高確認してますものねえ。
姉さんだけは違うと思いたかっただろうからショックは大きかったでしょう。
エドのお姉さんに真実を告白させるためのリリーは鬼でした。
肉親への愛憎入り乱れる想いを語る時、それが落とすためとわかってはいても、真意が紛れ込んでいるような気がして痛々しくさえある。
さて、スコッティとラブラブだったフランキーには夫がいたようですね。
フランキーは夫と別れるつもりだからこの交際に問題はないと思っているけど、スコッティは道義に反したことはキライなうえに秘密が許せない。
この態度に好印象だけど、フランキーの人、まだ出るんだよね。
ということは…まあ、離婚が成立すればいいのかな?(笑)
最近みんなでの仲良しぶりが不足している感のあったチームですが(単に私が見てなかったから?)、宝くじ騒動に触発されたヴェラに乗せられて「宝くじクラブ」が発足。
なんやかんやで全員参加で、見事ハズレ。こうでなくちゃね(笑)。
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