2004年の精神科医放火殺人事件が舞台。
人を助けるはずの精神科医が立場を利用して同僚殺しの始末を患者に着けさせたという身も蓋もない事件。
医師自らも病気であり、その告発封じのための殺人だったというおまけつき。
この事件メモしたノートを発見してしまったピートのかつてのルームメートが殺人課を訪ねた気持ちはどんなものだったのだろう。
ピートを助けたいのか、殺人犯の野放しを見過ごせない、だったのか…。
そんなこを考えなくてもいいくらにリリーの寄り添い方は親身でした。
事件解決が目的とはいえ、メモに隠された真実を見つけ出し、今度こそ安心できる施設を探して送り届けてあげるのですから。
スコッティにはツライ事件になるかな…と思いましたが余計なお世話でした。
ピートを引き留めているのがボスにばれても「巻き込まないでよ~」と言いながら、実際にばれると「引き留めたのは自分」と。
確かに進展が見えていたけどね。
撃たれたジェフリーズも退院して姿を見せましたね。
次回には仕事に復帰しているかも?
リリーは前回の発砲が法廷に持ち込まれたようですが…ジョージのことは刑事を続けている限りずっと追いかけてくるのですね。
最近、ジョージとのラウンド1のエピソードにコメントいただいて思い返したばかりだったので、ちょっとびっくり。
余談。
被害者の自称「親友」ヴァネッサは、私的にはとっても盛り上がった「デイ・ブレイク」で男気溢れる女刑事だったアンドレアじゃないですか。
ゴージャスな髪はそのままだ(笑)。

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