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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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コールドケース7 #9「ディベート」 Forensics

1999年。ディベート部のスター、ルークが試合で負けた後車中で遺体となって発見された。
拳銃自殺とされていたが、現在高校でルークの後輩にあたる学生がルークの資料箱からディベート用の速記で「殺してやる」と書かれたメモを見つけ殺人課にやってくる。


ディベートというのはよくわかりません。
単に意見を戦わせるのとは違いますよね。
ディベートで良い成績をおさめることが良い大学への道となるのですね。
ルークにトップの座を奪われた学生が「ブラウン大の通知をもらったら一気に熱が冷めた」というくらいですから。
この彼、コールドケースでは珍しい正直者でしたね(笑)。

ディベートに人生賭けてるコーチが(ホミサイドのケラマンだ)人間的な自分を取り戻そうとしたルークを許せずに…という事件でしたが、
ルークにそう気付かせてくれたのが「自分はだめ」と思い続けていたお父さん。
戦争で心のバランスをくずし、死のうとしていたその夜たまたま早く帰宅したルークに止められて入院。
ルークはその足でディベート部を辞めるとコーチに報告に行ってあんなことに…ですよ。
当初、自殺と聞かされてお父さんはどんなにこたえたことか。
銃を手に入れたことを悔やみ続けていた、あの取調室での告白は胸に迫るものがありました。
ルークが手渡したメモを今も大切にしている様子から、ルークはお父さんの背中を見て育ったのだなと思えました。
ディベート部を辞める決断をさせたのは「自分をジャッジするのは自分」というお父さんの言葉でしたものね。

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No Title

  • by Anne
  • URL
  • 2011/10/16(Sun)14:48
  • Edit
こんにちは。ご無沙汰しております。
このシーズン、カクテキさんはCCもうあんまり見ていないのかなと思っていたので、嬉しいです。
たまっちゃうと見るの大変になっちゃいますよね。
どこまで追いつかれたのかはまだわからないので、
ネタバレはしないですが、昨日放送した分(14話)で、
ヴェラが二枚目と呼ばれてましたよ!
ヴェラファンとしては嬉しかったのでご報告です。

Re:No Title

  • by カクテキ
  • 2011/10/17 10:06
Anneさん、こちらこそご無沙汰しております…
コールドケースを視聴再開した時にも書いたのですが、ファミリーヒストリーという番組のコールドケースをたどるような作り、しかもそれが現実であるということに圧倒されて少しお休みしてました(笑)。
今の段階で見ているのはこの「ディベート」までです。
え?ヴェラが二枚目?
本気ですか、それともふざけてですか?(笑)
本気だとしたらその方の神経疑っちゃいますね。
楽しみにしておきます。

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