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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ウォーキング・デッド2 #1&2

疾病対策センターでの望みが絶たれ、車で移動する彼らでしたが、放置車の列に阻まれてしまいました。
車の修理を兼ねて物品を調達しているとウォーカーの群れが!
車の下で息をひそめてやり過ごそうとするも
隠れることに我慢できなくなったソフィアが出てしまいウォーカーと対面。
森に逃げ込み、「迎えに来るまで隠れていろ」というリックの言葉にも我慢しきれずに飛び出してしまい行方知れず。
翌日の全員での捜索中に、リック、シェーンと行動を共にしていたリックの息子カールが間近で見る鹿に興奮して近づくと鹿を狩ろうとした銃に撃たれてしまう。
銃の男の「この先の農場に手当てできる人がいる」の言葉を信じてリックはカールを抱きかかえて走る。
治療の心得はあるものの圧倒的に物資が足りず、シェーンと銃の男が近くの病院に手術道具を調達に出かけるがそこはウォーカーが大挙しているのだった。

そんな出だしの2話です。
我慢のできない子ソフィアは行方不明、カールは撃たれる、心の汚れた大人である私は「子役をシリーズで使うのはたいへんだからかな?」と二人の離脱を期待覚悟してしまいました(笑)。
そんなことはいいのです。
S2では新たな登場人物が加わるようです。
それがカールを担ぎ込んだ農場の人たち。
ここの主が手当の心得があるらしく、一緒にいたみなさまもてきぱきと準備にあたります。
開業医?と思ったらなんと、獣医さんでした。
獣医に息子の命を預けたのだと知ったリックがふらついた姿は実にいいシーンでした。
でも歯医者より絶対にいいよ。
歯医者は「口に麻酔するところしかわからない」って言い訳するから(「ボードウォークエンパイア」より)。

ソフィアの行方不明だけだともしかしたらデールの言うように先へ進むという選択肢が強くなったかもしれませんが、
リーダー各であるリックの息子が動けないということはリックも母親であるローリも動けない、
Tドッグも手当てが必要となればしばらく舞台はあの農場となるのでしょうね。
リックが駆け込んだ時のあの建物は実に穏やかで、
ウォーカーたちの襲撃を奇跡的に避けられたのかな?という感じ。
ということはこれから…?

人数減ってきたせいもあって、キャラクターがわかりやすくなりその分見甲斐を感じます(これからまた増えるみたいだけど)。
S2#1で、シェーンは頃合いを見てこのチームを離れるつもりと話していましたが、当分お預けかな。
ちょっと荒れた面もあるけれど、彼は必要な人ですよね。
原作コミックだと早々にいなくなってしまうらしいですがなんてもったいない(笑)。
保安官であるリックが、気持ちを引き締めるような行動の時は制服に身を包むのも好きだし、
乱暴者だけれども協調性もあるダリルも好きであります(Tドッグに兄貴の薬をあげるのなんてさりげないぞ)。
妹を自分の手で葬り、死ぬなら自分で死にたいとひねくれ気味のアンドレアがローリにきつく諭され、
そのローリのシェーン批判はちょっとひどかったりと、個々は多少問題でもまとめて見た時のバランスが好みだな。

さて、次回はシェーンと銃男がどうやってあのウォーカーだらけを切り抜けるのか見ものであります。
早く脱出しないとカールも危ないし!

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