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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ウォーキングデッド2 #6 Secrets

納屋のウォーカーさんたち、やはりそういうことでしたか。
みんな知ってる人だから殺せない、と。
もう少し都会に住んでいたリックたちとは人とのつながり方がちがうのでしたよ。
生きていてもらうためには食べ物を与えなければならない、しかし人間を与えるわけにはいかない、だから鶏さんたちを…。
「親鳥がいない。食べられているのかも」と言うカールはなんて鋭いのでしょう。
そしてなんて回復が早いんだ(時間経ってるの?)。
カールも回復したし、納屋の秘密もばれてしまったので、ハーシェルはリックたちに一刻も早く出て行って欲しいけれど、まだソフィアは見つからず、ダリルの怪我ももうちょっと、そして妊娠発覚ですからね。
ローリのパニックは、お腹の子の父親がシェーンだからではなく、こんなどうなるともわからない危険な世界に生まれて来させることへの不安だったのですね。
出しっぱなしの中絶薬(薬局でこんなものが買えるのか、アメリカは)のせいでリックも知るところとなりましたが当然彼は産むべき派(今のところ)。
リックが死んだと思っていた間のシェーンとのことも告白し(リック、察してたっぽい?)、これからどうするのでしょうね。
チームの中心的存在が私的なことで揺れてるのはたいへんに不安。
そうなると年の功でもあるデールが頼り。
彼の判断はシェーンにチームを離れてもらうこと。
確かに彼はオーティスの最期からちょっとおかしい(疾病センターでもおかしかったけど)。
「ソフィアの手がかりを見つけた」とアンドレアを連れて行ったのはウソですよね。
目的は射撃の実地訓練ですよね。
そして予想以上にアンドレアが食いついちゃったのですよね。
訓練終えて戻った姿を見てデールは何があったのかを悟り「危険分子は離れてくれ」と忠告しますがシェーンは「嫌いなヤツからの言葉など!」と撥ねつけましたよ。
もうあっちでもこっちでも火種が燻っていてたいへん危険。
こんな特殊な状況下で住み慣れてもいないひとつのところに留まるのは難しいのかも。
新しいことに目を向け続けることが諍いを減らすことに役立っていたのかなあなどと考えてみたり。

前回、兄メルルの悪魔の囁きとソフィアママの天使の囁きの両方を聞き、回復後の立ち位置が心配されたダリルですが、どうやら天使の声が勝ったようです(笑)。

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リック、かっこいい(苦笑)

  • by atsumi
  • 2011/12/17(Sat)13:42
  • Edit
そうかあ、分かってたかあ、と感心。シェーンと妻の間の微妙な空気をきちんと読んでいたのですね。くぅ〜いい男だ!(私ってバカ?)登場人物が陰影をもって描かれる(その度合いが深まっていく)から、とても見応えがあります。ホラー、と一言でくくれない魅力があって、どんどん好きになります。
ハーシェルたちの人間観倫理観はリックたちのとは明らかに違って、多分相容れないのでしょう。でもこの極限状況において相容れないからといって突き放せるのか、自らの信条を貫き通すことができるのか、その余力はあるのか。
アンドレアは火種ですね〜悪人ではないのですが、自然発火的にトラブルの火元になりそう。
カールの回復力の早さには私も驚きました!はやっ!

Re:リック、かっこいい(苦笑)

  • by カクテキ
  • 2011/12/18 11:25
ハーシェルたちとリックたちとの倫理観の相違が揉め事のポイントとなるのでしょうね。
1話で泣きながらウォーカーとなった奥さんを射殺した人とはまた違った切なさがありますよ。
揉め事は、ダリルじゃなくてアンドレアとシェーンが起こしそうな気がしてきました。
カール、回復も早いですが、寝てる間に大きくなりましたよね(笑)。

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