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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ウォーキングデッド2 #7 Pretty Much Dead Already

町で襲われたマギーの恐怖、ローリの妊娠を聞き
「ここに留まりたいのならウォーカーに対する考えを受け入れるように」
とハーシェルの態度は軟化したものの、納屋の存在を知ってしまったよそ者たちは不安で仕方ない。
ローリの授かった新しい命を守りたい一心のリックは居場所のために協力するものの、
デールに自分の悪い部分を見透かされているシェーンはソフィア捜索もやめてさっさと移動したい!と納屋を強引に抉じ開ける。
そうなれば他の人も彼らを撃つしかなく、とんでもない大量虐殺シーンでしたよ。
しかし話はこれで終わらない。
最後に納屋から出てきたのは少女ウォーカー、ソフィアは納屋に匿われていたのでした。
それまで先頭きって撃ちまくっていたシェーンは撃てない。
他の皆も衝撃の現実に身動きできず。
仕留めてあげたのはリック。
ソフィアにできるだけ近づいて、一発で眠らせてあげました。
目の前のママへの敬意でもある。
シェーンは直前に「リックはこの世では生き残れない、情に流されて判断誤ってる(大意)」とかローリに言ってましたよね。
生き残るためには非情になることも必要と言いたかったのだろうが、
ソフィアを撃ったリックは非情でなどなかったよ。
こんな時だからこそ人としての感情の大切さを見たような気がする。
もちろん、ハーシェルが全面的に正しいという意味ではない。
今のあの世界には正解などないですからね。
でも、シェーンは違う。
私がそう思うのは名前のせいだけではないはずだ(笑)。
「必要な人、いい役」とS2始まった当初は思ってたけれど、今は逆の意味で「必要な人」だよね。

ここでちょっとした疑問。
ソフィアを助けてくれていたのなら農場の誰かが「あの娘では?」と気付いたはずだよね。
あ、川に救出に行った時「オーティスがやっていた」と言ってましたね。
彼しか知らなかったということかも。
それなら納得かな。

で、お気に入りのダリルですよ。
彼のソフィア捜索の熱意は痛々しい。
誰も捜してくれなかった自分を捜しているかのようですよ。
だからソフィアママの期待薄な態度に苛立ってしまうのですよ。
そうやって苛立って汚い言葉を吐きながらも、ちょっと後には再びチェロキーローズで勇気づけ…。
メルルの呪縛からは完全に逃れたようですね。

と、こんな大虐殺シーンでお休みですよ。
シーズンファイナルと言ってもらった方が待つ気になるというものだ(笑)。

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