忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

OZ−40「言葉」

S4最終回。
ビーチャーの仮釈放審査の結果は、知っていたこととはいえ落胆する。
落胆というより人権団体だか何だかしらないが、釈放されるかもとたきつけにきた女が恨めしい。
かなりの勝算があるとほのめかし続けていたし、事前のプレゼントも結果を知れば泣かせる材料でしかない。
シスターも本当に認めてもらえると思っていたのかなあ。
やっぱりあの女に踊らされていたんじゃないかと思えてくる。
仮釈放をめぐるストーリーが二つ存在すること、もちろん初見ではわからないので騙された。
これも結末を知ってみるとより絶望感が。
でも刑務所の外が映っているのに犯行現場の映像でないというのは珍しいこと。
これはこれでいいものを見たというか。
この決定がサイードにどう影響したのか、シリンガーとロブソンをビーチャーの見ている前で襲う。「これがアデビシだ」と。

クルティエは災難続き。所属していた協会から辞任するよう使者がやって来る、破門にしたカークは恨みに思って暴力に訴えてくる。
壁の補修工事でブロックの奥に生きたまま閉じ込められる。
カークの行動は信仰心からなのだろうか。破門にするって言われたときもやめてくれって感じだったけれど。

マクマナスの悪口を書かない回はない気がする。
今回もホワイトの扱いについては、無責任極まりない。どうしてあそこまでホワイトにこだわるのだろう。
ホワイトもかなり執着するタイプだからなあ。それを見抜けないマクマナスの非は大きいと思うんだけれど。
また怪我をさせられたのにエムシティに戻そうとする根性は見上げたというか、見下げたというか…

とうとう命を落としたスプリーム・アラー。どうして力があると思われていたのか疑問の残る最後。
アレルギーは仕方がない、体質なんだから。天下を取りたいようなギャングの世界で今まで無事だったことが奇跡かもしれない。
病棟でホワイトに水を飲ませてあげようとしたり、けっこう普通の兄ちゃんだったのかな。

へなちょこ看守だったヒューズ、ここまでお話を引っぱりましたが、とうとう退場。
自分を閣下と呼べというのはふざけてとか調子にのってではなく、壊れてるよね。どうしても所長を刺したかったのか、それを遮られて殺されたかったのか。
どちらにしても所長の無関心が関係していないとはいえない。

民族愛と人間愛に目覚めてしまったライアンは、コノリーの爆弾作成の手伝いをするが人間愛の方により傾く。爆破を中止するよう進言するがコノリーは聞き入れない。
直前でみんなを避難させることに成功するが、驚きの結末はなんと不発弾!
結果、コノリーは捕らえられる。死刑にされるであろう英国に送還されてしまうのだろうか。それとも爆弾事件の捌きを米国で受けるのか。どっちだっけ?

不発弾よりもさらに驚く結末が待っていた。
コノリーの爆弾を止めようと厨房のガスの始末をせずに飛び出したライアン。パンカーモは本当にガスを止めてあげなかった。
そんなこと知らない夜間巡回の看守が厨房で一服しようとマッチをすって…
ドッカーン!
不注意ガス爆発で、結局はコノリーの企んだ結果に。
被害規模の記憶がないのでそれは次回のお楽しみ(不謹慎・笑)。

拍手

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

無題

  • by 夢野
  • URL
  • 2006/07/20(Thu)23:11
  • Edit
こちらとLOST-26にトラックバックしました。ヒューズがご乱心でしたね。私も2巡目見てますが、ストーリーがよく思い出せません。

無題

  • by yasishi
  • 2006/07/21(Fri)10:08
  • Edit
夢野さんも2回目ですか。
2回目でもいたるところ新鮮で、自分の記憶力の悪さがうれしくなります(笑)
登場人物の関係はだいたい解っているのでその分細かなことに気を回せるせいですよね。
ヒューズ、とうとう退場となりましたが壊れちゃったとしかいえませんね。
所長の責任も気になってしまいます。

TRACKBACK

Trackback URL:

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]