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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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THE KILLING 4 #1「水の中に沈む血」Blood in the Water

オリジナルでは犯人を射殺したサラは、逃亡を選びましたが、こちらのサラは相棒の助けで隠蔽を選びました。
「心配ない」と励まし合ってみたり、「もう何も手がかりを残していないか?」と諌めてみたり。
どこかにほころびは必ずある…との想像そのままに、スキナーの車の写真とか、薬莢とっておくとか、迂闊でした。
車の写真は真相にたどり着く前だったので仕方ないにしても、薬莢は…
あれでは連続殺人犯が事件の記念品をとっておくのと同じじゃないですか。
だから紛失しちゃうのですよ。
スキナーとの特別な関係がさせたのだと思うけれども、あれではホールダーも怒りますよ。
自分が選択したこととはいえ、相手のミスが自分の首をも絞めるわけですからね。
それにしても、事件を知る人が他にもいるのかなあ…

そんな親密でギスギスな二人は、裕福な一家皆殺し事件に向かうわけです。
両親、姉妹の4人が殺され、士官学校生徒のカイルのみ銃弾が頭部をかすめただけで生き残り。
カイルが家族を殺して自殺に失敗か?と思われますが、彼は記憶喪失。
落ちこぼれだったカイルは限りなくあやしいのですが、そんな表面的なことではない様子。
自分たちのことで精一杯なのに、本質を見つけることができるのでしょうか、サラとホールダーは。

そのホールダー。
彼女が妊娠、とまどったものの、結婚を決意して、幸せそうです。
こういうドラマで、新しい命とか、幸せな気持ちって、絶対に続きませんよね。
それどころか、最悪のことの予兆だったりしますよね。
ホールダーのファンとしては、「それはないだろう…」と余計な心配のタネが第1話にして生まれてしまったわけです。
評判がよさそうなうえに、たっぷり60分弱の放送時間、ホールダーを見守っていきたいと思います。

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