今回過去が語られるのはロック。島に着いてからの彼は皆と同じように救助や活動をしていたので、車椅子生活をしていたとは想像つかなかった。
回想シーンの会社で。大佐と呼ばれているのは何故だろう。除隊した後に勤めているのか、と思ったら直後に若い上司が「軍隊経験もないのに何で大佐だ?」と言っていた。戦争ゲーム(サバイバルゲーム?)好きが高じてついたニックネームだろうか。
私たちにはオーストラリアに着いたロックがウォークラリーの担当者と言い合いになるところまで、車椅子のことは見せない。会社で若い上司が憎々しく「お前には絶対できない」と言い放つことから想像させるのみ。
個人参加で保険の対象となるようなラリーなんだから、主催者側の言い分のほうが世間的には正しいのだろう。自分の境遇もロックは伝えなかったんだし。
「この4年間、何でも一人でやってきた」ということは、先天的ではなく何らかの事故あるいは病気が原因で歩けなくなったのか。その原因にロックの謎の部分が隠れているのだろうか。
それが飛行機の墜落の衝撃で歩けるようになったのか。先週言っていた「奇跡が起こった」とウォルトに話していたのはこのことだったのですね。
しかし、私には疑問が。4年もの間車椅子生活をしていたら足に感覚が戻ったとしてもそれまで休んでいた筋肉がついていけないと思うのですが。立ち上がるとすぐに走って救助に向かってたし。機内で彼が車椅子を使用していたのを見た人はいないのか。かなり目立つと思うが。それも含めて奇跡なのか?
マイケルが怪我したっていうのにそれも目に入らずに、憑かれたように猪狩りを再開するのはちょっと恐かったです。
電話で知り合ったヘレンをオーストラリアに誘っていたのは彼の孤独な日常が伝わってきた。あのヘレンは電話の風俗嬢みたいな人だと受け止めたが。
ジャックが見たものは現実なのか、それとも彼だけに見えるものなのか。「SIX FEET UNDER」のお父さんみたいに。来週はそれにジャックが悩まされるみたいだった。
機内でトイレにたった旦那さんが見つからない女性は「主人は死んでいない」と言う。機体の後ろ半分ごと見つかっていないのだから、もしかすると島の反対側にでも落ちていて生存者がいるのかもしれない。ジャックが見たのはそういう人か。それなら隠れる必要はないが。
4話まででなんとなく過去が明かされたのはケイトとロック。放っておかれずにまた触れられるのだろうか。このままじゃ消化不良だし。
TBありがとうございました (KEI)
2005-12-03 17:32:24
こんばんは。
こちらからもTB送らせていただきました。
ジャックの見たスーツの男性、SFUのネイトの父親と違って正体不明で怖いです。
ロックに起きた奇跡、不可解な現象、ひょっとして異次元にでも飛び込んだ?と思ってしまいます。
今夜の字幕版は、再びジャックがメインのようです。
こうやって小出しにされて行くの、じれったいですね。
それが、また、ワクワクさせてくれるのですけど。
TBありがとうございます (モリー)
2005-12-03 18:03:16
もう4話まで見られたのですね。早かったですね。次回は追い越されるかも。
「SIX FEET UNDER」初回だけ見たのですが、なるほどお父さんを思い出しますね。
最後の追悼式のシーンでのロックの目。イノシシを一人で倒した事で自信を取り戻したのでしょうか。
KEIさんへ (yasishi)
2005-12-04 11:08:39
こんにちは。
ホントに異次元にでも飛び込んだのでしょうか。ひょっとしてSFドラマなのですか? そうは思ってませんでしたけれど。
KEIさんは字幕版のみ見ますか? どこかで字幕も吹替えも両方見るという人を見かけたような気がするのですが。
モリーさんへ (yasishi)
2005-12-04 11:14:57
こんにちは。
まず追い越せませんからご安心を。早くても木曜日の夜ですから。その時間もまず見られないので金曜日かな、という日程ですから。
ロックの見つめる先は何なのかと思うと恐いです。
「SFU」も面白いです。初回の偽CMの演出ににうれしくなってしまいました。オススメです。
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