ホールダーの幸せは不幸への前兆とこの前書きましたが、早速やってきましたね。
進行中の厄介な事件、これだけなら刑事なのですから問題ないです。
でもそこに、リンデンと共にスキナーがやったこと、スキナーにしたこと、これが加わって普通でいられるはずありません。
そこに、父親になる喜びと不安ですから。
お姉さんとの食事会でのやらかしから即クスリに手を出すとは、早すぎる気がしました。
翌日にはとりあえず立ち直っているので、これは私の心配事とは別物だったようです。
スキナーの遺体と、彼が殺めてきた被害者たちの遺体が見つかっての、これからが本番ですね。
何のだ?とは聞かないでください。
それにしてもレディック、刑事としてこんなんでしたっけ?
もうちょっといい加減な人だと思ってたのですが。
それって、ホールダーがその前に組んでいた人だったかしら?
やたらホールダーをご飯に誘ったり、いい感じのジョークも交わせ、スキナーの嫁と娘にも気配りを忘れないし、人物的には好感度アップしてたのですけど、やっぱり刑事なのだな…と。
っていうか、レディックが正しい刑事で、リンデンとホールダーの方が犯罪の隠蔽を図っている悪刑事なのですよね。
警察ドラマとしたら正しい方に動き始めたわけですけど、ホールダーのファンにしたら「余計なことをっ!」と思わないでもないです(笑)。
あと2話で終わってしまうのは、残念のようでもありますが、このスピード感はかえってよかったような、そんな気がします。
余談。
このS4から、
Sean Whitesell がスタッフに加わってますね。
#4ではWriter もしてます。
最近、自分が見るようなところではまったくお見かけしなかったので、ここで再会できてうれしく思います。
「コールドケース」以来かも。
誰?って、「OZ」のグローブスの人ですよ。
お父さんとお母さん関連、その癖から死体安置所に入ったら怒られて、ムカダ神父が彼に聖体を与えるのを躊躇ってみたり、と何故か印象に残るキャラクターでした。

PR
COMMENT