忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

トラップ 凍える死体 #1~5

一挙放送だと思ってたのですよ。
そしたら、1日は先行放送の5話で、5月25日から本放送で全10話だそうではないですか。
4話まで終わってから「5月25日スタート」などと情報入れるし。
放送形体はまあいいです、「ウォーキング・デッド」だってシーズン前半と後半の間、一ヶ月くらいお休みですしね。
なじみのある名前ではないので、一週ずつだと名前がまったく覚えられなかったと思うのでまあよかったかなくらいに思います。
続けて見たけれど、「署長がアンドリ」くらいしか覚えられなかったですけどね(地名はもっと無理)。

港町で海から身元不明の切断死体が発見され、ちょうど停泊するデンマークからの客船の乗客の可能性もあり、乗客をとどめることにするが船長は非協力的。
同時に、町には大きな土地開発プロジェクトの説明会があり、市長をはじめとした賛成派と土地を売りたくない派のいることがわかる。
反対者の老人が、人工雪崩で町を救おうとするも、失敗して大怪我を負い、やまない嵐のために救助もやってこれず、町は孤立状態。
そんなところに、切断死体の荷物から被害者が船に乗っていなかったことが判明し、嵐の中に殺人者と共に孤立する町…、という感じです。
切断死体事件が見通したたないうちに、市長までもが犠牲になり、恐怖に包まれた町です。

そんな町の警察署長がアンドリ。
彼は元嫁の両親の家に娘二人と暮らしているよう。
赴任先が嫁の実家の近くだから、ではなく、住んでいた家を改装中の居候のようです。
そこへ、元嫁が恋人を連れて帰郷です、なんと元夫もいる実家に。
わだかまりはなかったとしても、恋人よ、少しは遠慮してホテルに泊まりたまえよ。
それとも、切断死体の足止めでホテルが満室とか説明ありましたっけ?
みんな体育館で足止めされているのでそれはないと思うのですが。
これはアンドリにちょっと同情します。
でも、彼の娘たちはちょっとしたいじめっ子なのがいただけません。
近所の男の子を「お父さんのいない子」、「うちは署長のお父さんが何でも買ってくれる」とか馬鹿にしまくりです。
しかし嵐の中探しにいくあたり、悪い事をしている自覚があるようで…
おそらく、自分もお父さんとお母さんの揃っていない家庭になるという恐怖心からの悪行なのかもしれないなあと思えますね。

悪役(船長周辺)と憎まれ役(アンドリの元嫁とか)が見事です。
そして、こんな状況の中、暴君気味だったアンドリの義父が過去の事件での気持ちの行き過ぎを改めるところなど、よかったです。
これがよかったのは、ヒヨルトゥルへの、お母さんのいやらしい歩み寄りがあったせいかもしれませんね。
「生活費出して」からの「一緒に食事しようと思って」ですからね。
母親が一番信じてくれていなかったということがわかった証明されたようなものですから。

救助も来ない町の中に未知の犯人がいて、新たに事件が起こる、ここまでで半分ですから。
この後どうなるのでしょうか。
レイキャビクにいる捜査官とアンドリは過去に何かあったらしいし、事件だけでなく人間関係もまだまだありそうです。
5月25日からの放送なので、第6話は6月29日です、一ヶ月どころではありませんでした。
覚えていられるかしら…(笑)。


ところで、AXNミステリーの黒猫キャラクター、ミースケ。
5話終了後の、どしっと下ろした足、ご覧になりました?
ずいぶんとでっかくなって戻ってきましたね。
比較対象物などないのに、でっかく感じましたよ。
CM後に入るミースケに、クローン臭を強く感じていたから、その存在に肉付けしまくってしまったのかしら?(笑)

拍手

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]