ハサウェイのライバル、シドニー・チェンバースです。
でもここには、気難しい牧師は無理かな?と思うので、シドニーでいいです。
虚実入り混じってるどころか、話も時代もまたいじゃいましたね。
#1
娘アビゲイルが牧師に家でのことを打ち明けているといけないので、日記をでっちあげでシドニーを陥れようとしているのかと思いました。
でも日記は本当にあって、娘が書いていたことも事実でした。
ただ、牧師がシドニーではなかったというだけです。
アビゲイルのお友だちは、本当にお友だち想いでした。
自分だっていかがわしい本を買っておきながら、カメラマンにアビゲイルの年齢を明かして抗議に行くとか、素直すぎます。
ゲーリーにいたっては、困っているアビゲイルの力になりたい一心ですよ。
字が読めない、知識が足りないとか関係なく、打ち明けたのも頼ったのもゲーリーだったということですよ。
#2
「刑事フォイル」でフォイルさんのMI5での同僚が出て来たところで、スパイものだな!と確信しました。
死の真相を妻子には明かさず、任務を全うさせてあげました。
やはり優秀な大学にはスパイがつきものということでしょうか。
#1で結果的にアビゲイルを殺してしまったゲーリーですが、#2でも様子が見られましたね。
シドニーは面会に行って話を聞き、お母さんも教会に迎え、です。
アビゲイルの両親が「彼女が来るなら教会を変える!」と宣言しても、お母さんを迎える気持ちはかわりません。
そうして、マグワイヤ夫人の心をも変えてみせるのでした。
一話完結でありながらも、こうやって前の事件での登場人物のその後がわかるのもいいですね。
かといって、毎回やってたら最終話では事件の入る隙がなくなっちゃいますけど。
ところで。
アマンダ、まだ出るつもりですか?
マグワイヤ夫人は時に厳しいですが、アマンダへの態度は賛同いたします。
「もうお帰りかと思って」とか、たいへんよかったです。
マーガレットの方が気立てもいいし、楽しくすごせそうに思うんだけど。
しかし、再放送があるというのはわかるけど、次の回までにリピート放送がないのはスリルありすぎじゃありませんか?(笑)

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