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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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「パディントンのどろぼう退治」マイケル・ボンド




映画熱も冷めやらぬ中、新パディントンの2冊めを読んでしまいました。
もう少ししたら3冊め出るから、そろそろいいでしょ。

何かやらかすのがわかっていながら、パディントンを平気でひとりにしたり、ブラウン家の人たちの気持ちがしれませんでしたが、この本だと「何かをやらかしやしないかしら?」と平気で言っていたりします。
それはそれで、このシリーズとしてどうなのかと(笑)。
まあ、それで何かを食い止められているわけではないのでOKであります。
結局、どれもいろいろと含みを想像しつつ、愉快でステキなのですが、少し私の記憶と違っているところがありまして…。
最初の話で、パディントンのカートがレッカー移動されてしまうのですが、その時商店街のみんなが「新しいのを買ったら?」みたいに言ってくるのです。
それにパディントンが「これはブラウンさんが買ってくれたからそんなことできない」みたいなことを答えるのですよ。
私の記憶では、ブラウンさんの家に住むことになった時、買い物してる姿を見た商店街の人たちがみんなで買ってくれたことになっているのですが…。
うれしくって、パディントンはカートをいつもピカピカにして、そんなカートとパディントンを見てみんなもニコニコという映像が頭の中に浮かぶんだけどなあ。
今、元本が手元にないので確認できなくてつらいです。

あと、パストゥーゾおじさんの記憶も抜け落ちてます。
映画「1」の方でのパディントンの生い立ちが強烈すぎたからでしょうか。
これも確認したいなあ…。

イラストが変わりましたね。
マイケル・ボンドさんがもう新作を書けないのと同じような理由なのでしょうね。

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