「バンドは活動休止中」と言っていたが、原因はチャーリーだったようだ。
デビューするに当たってのチャーリーの取り決めは「納得いかないことがあったら、すぐに辞める」というもの。
人気が出るにしたがって麻薬や女に溺れる兄さんについていけず、バンドを辞めることを進言する。「ベーシストが辞めたって…」発言に傷ついてか、兄さんの持っていた麻薬に手を出してしまう。
音楽がやりたいだけのチャーリーには、バンドの乱れようが薬なしでは耐えられなかったのだろう。音楽も薬もお遊び程度だった兄さんよりも、どっぷりとはまったのはチャーリーのほうだった。察するに、中毒になって街をさまようチャーリーをかかえてのバンド活動にもう魅力を感じなくなった兄さんはあっさりと普通の生活へ。でもチャーリーは薬も音楽もやめられない。
バンドの再開を誘うためにシドニーのお兄さんの元へ行くが、真っ当になった兄さんからは断られ、リハビリ施設をすすめられる。その足で帰路に着いたところで今回の事故にあった。
ハーリーの「これあんたのギター?」発言に、「そう。ベーシストだけどギターだって弾くんだよ」と慌てるように喋りだした。麻薬に手を出した時の兄さんの発言が尾を引いているのか、と思うと切なくもなる。
ジャックが洞窟に閉じ込められる中、禁断症状に苦しみながら救出に尽力し、皆の信頼も得てチャーリーはようやくこれで心の安心を保てるかも。
なんで取り上げた薬を捨ててしまわないんだ! チャーリーに目の毒だろ! とロックを非難がましく見ていた。中毒を断ち切るには自分で決断しないと確かな更生は望めないからあえての行動だったのか。
「空中で機体が分解したのにかすり傷程度だぞ」とサイード。確かにそうですよ。死者がいるものの生存者の傷は軽すぎる。そんなことを気に留めたりしたから殴られてしまったのだろうか。サイードを殴ったのは誰なのでしょう?
先住している人なのか、ホントに助かりたくないとでも思っているようなソーヤーか?
ソーヤーといえば、上半身裸のシーンがありましたが。鍛えてできたなで肩にびっくり。予告で着ていたスーツが似合わないわけだ。あんな体型の人はあまりスーツ着ないだろうし。
Unknown (モリー)
2005-12-27 13:05:41
チャーリーにとっては、好感度UPの回でしたね。見直しましたよ。これからは活躍してくれそうですね。
そうそう、ソーヤーの上半身にはピックリ。ソーヤーからは想像がつかなかった。
>「空中で機体が分解したのにかすり傷程度だぞ」とサイード
何かに気がついたから殴られた?とか。
しかし、不思議なことが起こるところですよね。
Unknown (yasishi)
2005-12-27 22:12:04
モリーさん、こんばんは。
不思議なことが起こるのも恐いですが、今一番恐いのは生き生きし過ぎているロックでしょうか。一人皆とは違った方面に目が輝いているような…。
Unknown (KEI)
2005-12-28 13:50:20
yasishiさん、こんにちは。
サイードを殴ったのはロックじゃないかと思わせるところがありますよね。
この島だからこそ、彼が生き生きとしていられるとしたら…
yasishiさんと同じく、他の人たちと違う目の輝きを感じます。
ソーヤーのなで肩、ルックスとアンバランスですよね。
Unknown (yasishi)
2005-12-28 14:45:25
KEIさん、こんにちは。
今のところロックだけが願ったりかなったり状態なので、もしかして…と思うと恐いものがあります。
ソーヤーの体型には笑っていいのやら、うっとりするべきなのか悩みます。私は前者かな。
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