4話目にして初の死亡者。しかも赤さん。
産科病棟で院内感染が発生している、とハウスが指摘。
症状から何に感染しているのか推理するが例によって…
治療効果がありそうな薬として2種類が挙げられるが、どちらが効果的か断定できない。そこで別々の薬を与え経過を見ることに。相手が赤さんだけに、命が犠牲になる可能性もある。
心配されたとおり一人の赤さんは治療の甲斐なく死亡。
クリニックでの診察では「何をしても痩せない」と訴える女性。ハウスは腕を上げさせ「寄生虫」と診断。妊娠5ヶ月(笑)
一度だけ過ちを犯したこと、旦那が家出中であることを訴える。
出生前診断を勧めるが旦那に悟られないようにするためには…と悩む患者。
そこで彼女が考えたのは、他の病気の検査だと偽ること。この機転の利き方、ハウスと気が合うかも。今までクリニックに来た患者の中で一番しっくりいっていた気がする。
「浮気相手は旦那と似ているか?」なんて精一杯の心配りみたい。
検査結果は「旦那からの感染」というラッキーなオマケつき。
院内感染はこの出生前診断がヒントとなり、お母さんの抗体が調べられる。お母さんの抗体を引き継いでいるために発症。
原因を突き止められ、治療も良好。赤さんはめでたく退院できるのでした。
赤さんの命が無駄にならなくてよかった。
原因はわかったものの、赤さんが何故そのウィルスに感染したのか悩むハウス。乳幼児患者へのボランティア活動のおばあちゃんのくばるぬいぐるみ、これでした。おばあちゃん、風邪気味みたい。さて、これは通報されるのかな?
検死解剖って担当者がいるのだと思ってた。でもだれか一緒にしたほうがいいんじゃないかな?
チーム内の女医さんのタブーを突いてしまったみたい。果たしてチーム内の信頼関係に影響は出るのか?
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COMMENT
無題
ぽっこさんのブログリンクからやって来ました!
HOUSEは、メインの話も興味深いですが、一般外来の
患者を診察する部分も面白いですよね。そこから
ヒントを得たりしますし。
にしても、今回のエピはやりきれなかったです…。
TBさせてもらいます!
無題
ハウスって好奇心の固まりですね。
診療室での患者さんて、あまり重大な病気でなくのほほんとした雰囲気があっていいです。のんびり観てられるし、ハウスが患者さんをどう料理するのか(笑)が楽しいです。
今回は腕をあげさせ何故寄生虫とわかるの??と悩みましたが、なんだ妊娠したのかって。お腹の子を寄生虫と言うのがハウスらしくて笑えました。
無題
あそこ判りにくかったですよね。腕に入れた避妊薬のインプラントの痕を見たかった、ということらしいですが、字幕では説明不足だったですね。文字数に制限があるなら吹き替えでやってほしいです。でも、今回はHouseの人情医師の面が見られましたね。
無題
はじめまして。
患者を生命の危険には何度もさらしていましたが、本当になくなるとは。しかも赤さん。
かなり診断の難しい病気で「なるほど〜」と興味深く見ていますが、
それよりもクリニックでのハウスが素敵です!
特に今回の患者さんとはかなり似た者といった印象で面白かったです。
つらつらと書き散らかしているブログですが、よろしかったらまたおいでくださいね。
◇ぽっこさんへ
ハウスがちょっと触れてしまったらしい傷がキャメロンのドクターになった理由に関係しているかもしれませんね。
気になったことは何でも追及しないと気がすまないのでしょうね。たとえ部下のプライベートなことでも。それが魅力なのですが。
外来でのやりとりがとっても素敵で嬉しくなります。
腕を上げさせて何故寄生虫(妊娠)?は私も不思議でしたが、josetangelさんの解説でわかりました(笑)
◇josetangelさんへ
「腕を上げさせて寄生虫」の解説ありがとうございます。
避妊薬を腕に入れるなんてそんな避妊方法があることも知りませんでした。
英語のセリフではそこらへんにも触れていたのですね。
このドラマは難しい言葉が多いだけでなく、特殊な説明も多いので理想は吹替えかな?
これからも頼りにさせていただきます。