年末に体調を崩してしまい今日まで見られなかった。
シャノンの喘息の薬の存在をめぐっての諍い。
「自分の本を持っていたから一緒に入れておいた薬もあるかも」とソーヤーを疑うブーンの推理は間違ってはいないのだろが、正解ではなかったようだ。
本当に持ってはいなかった。拷問する前にその可能性を思いつく人はいなかったのか? って先走っていたのはサイードとジャックか。
サイードは自分が襲われたことと重なって、誰かを犯人にしないではいられない状態になっていたとしか思えない。最後、自分の取った行動に耐えられなくなって旅に出ちゃうし。
でも、あれはロックに焚きつけられちゃたように思えますが。私の中ではロックはグレーな存在。みんなと見ている先が違う気がするもの。
ケイトに読ませた手紙をソーヤーはいつ受け取ったのかと考えてしまった。あれは受け取ったのではなく、かつて被害者の家族である自分がペテン師ソーヤーに宛てて書いた手紙だった。だまされちゃいました。
自分の家族を苦しめたペテン師と同じことに手を染めている自分を軽蔑しているかのよう。彼がいつもシニカルなのは、その辺に原因がありそう。
薬を持ってないなら持ってないって言いなさい! 無理に揉め事を作らなくても。
「持ってない」と言っても普段が普段だから、やはり同じことになっていた可能性もありますが。
ソーヤーは本当のソーヤーではないのか。でも本名は明かされなかった。ケイトも皆に話さないだろうな。魅かれているとは別の感情でソーヤーを見ているみたいだもの。
何故、あの便に乗っていたのかは不明ですね。
今回殺伐とした場面の連続だったので、優しいチャーリーを見るとホッとしますね。
初TBさせていただきました (KEI)
2006-01-02 08:52:22
こちらにも、お邪魔します。
>本当に持ってはいなかった。拷問する前にその可能性を思いつく人はいなかったのか?
サイードはロックにそそのかされて(わたしにとってもロックはグレーな存在となっています)、ジャックまでいつもの冷静な彼とは違っていました。
ケイトだけは、ソーヤーをその態度のままだと思ってないよう。
彼女のソーヤーへの感情は、どういったものなのでしょうね。
初TB (yasishi)
2006-01-02 09:16:44
初TB、ありがとうございます。
皆が一緒に冷静さを失い、歯止めが利かなくなるのは、極限状態のせいなのでしょうか。遭難者であることを忘れさせるようなのんびり感もありますが、実際はピリピリしていることを伝えているのでしょうか。
ケイトはソーヤーに対して憐れむまではいかないけれど、同類を見ているような気がします。
遅くなりました。 (モリー)
2006-01-08 19:02:56
もう今晩9話が放送で、ギリギリのレビューです。
>あれはロックに焚きつけられちゃたように
私もそう思います。サイードを殴ったのはロックかという思いが捨てきれません。
ソーヤーの手紙に私も騙されましたよ!
いいのです (yasishi)
2006-01-09 12:22:10
モリーさん、こんにちは。
ギリギリなんてことはありません。自分が楽しめるペースで見られればいいのです。
なんて、私が遅いから巻き込もうとしているのです
先日、放送に追いつこうと2話連続で「OZ」を見て酷いめにあいましたから。
これからも遅れがちな感想ですがお寄りくださいね。
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