HOUSE−22「医師の使命」

シーズンフィナーレです。毒舌が聞けなくなるのは寂しいです。
前回と今回で、ハウス先生は人を好きになることができないのではなく、前の恋愛が続いているから他の恋愛ができないということが判明。

ステイシーの旦那さんマーク、患者本人が登場。
いくら検査をしても原因の特定ができない。想像もつかないのに試験開腹ってのは同意できないけれど、やってびっくり。内臓が勝手に動いてます。蠕動運動ではなくて内臓の癲癇発作みたいなこと言ってましたね。問題は脳にあり。
具体的な病気のことは難しいのでわからないけれど、病気を特定するための検査が危険を伴うらしい。マークは検査拒否するがステイシーは希望する。「患者のための治療」を掲げるハウスだけれどステイシーに押されて強行。尿の採取の仕方はすごかった！結果、病気も特定され治療の効果もあらわれめでたしめでたし。

危険な検査の強行を願うステイシーに対し、そんなことをしたら「マークは君を許さない」とハウス。ハウス自身、ステイシーを愛しているけれど、眠っている間に手術の同意をしてしまった彼女を許せないってことなのね。それがウィルソンに語った「マークに死んで欲しいと思うのは、彼女を取り戻したいからなのか苦しめたいからなのかわからない」につながるのですね。とても人間臭いハウスを見た気がする。家を杖なしで歩こうとする姿を含めて。

今日は出ないのかな？と思ったところにカディが登場して重大発言。マークが長期入院になるのでステイシーに病院の顧問弁護士を勧めた、だって？ハウスも了承しちゃった。ステイシー、レギュラー？ハウスの診断のキレに影響を及ぼさないといいけれど。

まるっきりの余談。どこで見たか忘れましたが、キャメロンとチェイスの二人が婚約したとか。頷けるかな。