今頃見てますよ、3話。
レギュラー陣よりもお馴染みさんのゲストが3人も!
そのうちの一人、やはりJ.K.Simonsは犯罪者。
シリンガーとはタイプが違いますが。
インフルエンザのような症状が朝にでたと思ったら、夜には死んでしまうという事態が次々に。
バイオテロの可能性もあり、ドンのFBIが捜査することに。
もちろん、チャーリーの数学的歩み寄りからウィルスがまかれた地点の特定を急ぐ。
このウィルスはスペイン風邪。
ワクチンをつくるために保管してある菌株を誰かが持ち出し、
ちょいと手を加えてばら撒いた可能性大。
菌を持っている研究所の偉いさんがシリンガーの人。
研究者という設定も蝶ネクタイも新鮮(笑)
その部下がSFUのアーサー。彼は特に役柄の変化はない。
アーサーと同じ、アヤシイ青年だった。
引抜を持ちかけられたアーサーが、元いた研究所の菌を手土産にシリンガーの研究所へ。
製薬会社と契約を取り付けたいシリンガーは、どちらの菌がより有効かを試すために、自らバスターミナルにウィルスをばら撒いていた。
一般市民で製薬実験。その結果、何人もの死者を出した。
まだ実験を続ける気か?と思われたが、教会へ死者の弔いへ向かっただけだった。
でもこれ、実験が終わったからでしょ。
哀悼の意とは違うような気もする。
もう一人の大物ゲストはCCH.パウンダー、シールドのクローデット。
公衆衛生局の人。
チャーリーのお手伝いがワクチンの手がかりにつながった。
何物かもわからないウィルスが漂っているかもしれないところに、お父さんが出かけたがるのを止めたい兄弟。
パニックを避けるための内密捜査。
身内は危険な目に合わせたくないけど、機密事項だよ〜というジレンマ。
どこかのお父さんはまず娘に「ロスから離れろ」と言ってたな。
「ドンの仕事が危険があることはわかってる。でもそれを止めないでしょ?」
何もかも察したようなお父さんの言葉。チャーリーにだから、だな。
チャーリーが国家の機密組織のアドバイザーでもあることを知った時のドンの表情、よかったですね。
「お前、いつの間に」って感じで。
病院で感傷的になっているチャーリーに「お前みたいな口の軽いやつに」で更に傷つけたのに、
最後また同じことを言うドンの無神経さにびっくりしたけれど、
あれはお兄ちゃん流の仲直り。
ちゃんと後に言葉をつなげてました。
言葉の裏はこうなんだよってことを伝えたかったのね。
まあ、チャーリーも喧嘩なんて意識はなかっただろうけど。
お母さんが病気の時、チャーリーはそばにいることができなかったの?
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COMMENT
無題
シリンガーはいかにもでよかったんですけどね。
ついでに私はあまり冴えないFBI捜査官のドン兄にハマりかけてます。
無題
見ていて「これ、何だか見たことある…」と思ってしまうほど「リ・ジェネシス」とかぶってました。
こちらが簡単に片付いてしまったのは目的が、薬の利権のための実験という規模だったからでしょうか。
迷惑な話です。
TWのゲストは真直ぐな人、そして今回は登場した途端「アヤシイ」とわかる素敵なシリンガーさんで嬉しくなりました。
まだ3話しか見ていないので、ドン兄さんの魅力はわかりかねます。
でもあのキッチリとした腕まくりには目が釘付けになりました(笑)