現実のニュースとリンクしてしまったかのようなニーナの代理母騒動。
町のみんなが振り子のように大きく揺れました。
野次馬根性とは違うものを抱えているのも事実。
なかなかテイクアウトの決断ができずにいつまでもぐずぐずと食堂に居座るブラウン先生。
先生から見えないのをいいことに、ずいぶんと不躾な視線を送るお客さんたち。
ブラウン先生、嫌われちゃったの?それともニーナと噂になってるの?と心配した。
本当は女性だけでニーナに出産のサプライズプレゼントをしたかっただけ。
悪意なしで先生が邪魔だったのね。
このプレゼント事件が代理母出産の倫理的な問題へ。
ブラウン先生は肯定派。
アボット先生は否定というより倫理的に問題なしと思うなら何故秘密なの?ってことかな。
みなさん応援するが本当の母親の女性を見てびっくり。
これから赤ちゃんをもつにはかなり年配の55歳。
自然のことではない、背いていると反発する人も。
でもお店には来るんだよね(笑)
お産に立ち会うはめになったエフラムの言葉が一番わかりやすい。
「5歳で60歳、高校卒業まで生きていられるのかな…」
自然には無理でも自分の子どもが欲しくて、それを叶える方法と財力があるなら止めはしない。
しかし本当にその子に対して責任を持てるのか、私も疑問はそこだな。
代理母出産が着床させたらあとは秘密で普通のお産と同じ扱いでいいのか?といった疑問は置いておこう。
そのエフラム。エイミーの友だち事件。
友だちが嫌な行動をとったことを謝罪するエイミーに
「その場で黙っていて否定しないのなら君も同じだ」と非難。
喧嘩になるが後にエイミーは考え直せる娘。
この二人、恋路抜きでいい友だちになれると思うんだけど。
エフラムのは恋心だよね。
デリアにもお友だち。
あんな意地悪されたら私だったら速攻…(自粛)。
「友だちになりたいのかも」なんて思えない。
しかしこの読みが正解だったみたい。
同じ事をやり返すデリアにちょっと優しい眼差しだった。
今回最高のお友だちはアボット先生。
代理母を秘密にしていたことで気まずいのか、主治医をブラウン先生に変更するニーナ。
それでもアボット先生は出産したと聞きつければ様子を見にお祝いのパイを届ける。
この後ですよ、
「代理母のことでブラウン先生のところに代わっただけだからまた主治医は私」発言ですよ。
普通だったら(私だったら、か)ヘソまげてそんなこと言えない。
思った以上に心の広い人なのかも。
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COMMENT
無題
なんとなく流してみていた部分が多いけれど、
そういわれてみればそうだよな、と納得。
でも70歳で生きられるのかな?はちょっとだけ早すぎるかも?
エフラムのママのようなこともあるし
そういう意味では、皆生きようとして子供を作るわけだし年齢的なことは皆同じなのかも
でも確かに高校や行きたいと言ったとき大学にやるだけの財力があるかも問題か・・・
このドラマは、問題提起はするけれど、こたえは視聴者まかせ。
そういうところが好きなんだけどね♪
これからもさまざまな問題が持ち上がってまいりますので、突っ込み楽しみにしております
↑そっちかい
無題
70歳なら死を覚悟するような年齢ではないし、若くてもどんな不測の事態(マイケル・笑)が待っているとも限りませんからね。
>問題提起はするけれど、こたえは視聴者まかせ
人間の心の問題を解決までやったら押し付けですものね。
私もこっちに何かを考えさせてくれたり、深読みさせてくれるドラマが好きです。