コリン、エイミー、ブライトのフラッシュバックを挟みながらの進行。
ブライトが頑なにコリンの手術に関する話題を避けているのはもしかして…と思ったらその通り。
本当は運転していたのはコリンではなくブライト。
計算なんかしていない、ただ固まってしまい告白できなかっただけ。
それが手術をひかえ、いよいよ黙っていることに耐えられなくなる。
受け止めてあげられるお父さんだからこそ、まずアボット先生に告白。
そして二人で手術を待っているコリンの両親に真実を伝える。
お父さんは怒りを表すが、お母さんは冷静。
飲酒と車の持ち出しを知っていたのに止めなかった自分も同罪、と語る。
これが純粋なブライトの心に響かないわけがない。
コリンの執刀医となったブラウン先生も表面上はいつもと変わりないが、かなりのプレッシャーを感じている。
どんなかたちでもはじめて個人的にもつながりのある患者。
NY時代の仲間のドクターにアシストしてもらうことにする。
コロラドにも優秀な外科医はいるが今のブラウン先生に必要なのは心の支えだった。
もう一人心の支えが欲しかった人、エイミー。
エフラムに電話をかける。
何時間も一人で待つのは耐えられなかった。
出かけていくエフラムも複雑だろうに。
エイミーはそんな心を知ってか知らずか…
それぞれが複雑な心を抱きながらも手術は成功。
後の回復は保証できないが邪魔なものは取り除けた。
脳はダメージを受けやすいけど想像できない不思議な働きをするところでもある。
目覚めてくれるだろうか。
その時、コリンの記憶はどうなっているのだろうか。
喧嘩していたこと、酒を飲んで車で遊んでいたこと、コリンは受け止められるのだろうか。
そしてそのコリンをブライト、エイミーは受け入れられるのだろうか。
3人で横たわる回想シーンが美しすぎるだけに不安がつきまとうう。
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COMMENT
無題
美しいエンディングのシーンをまたみたい、と思うのは贅沢な願いでしょうか?
そしてそこにエフラムはどうかかわってくるのか・・・・まだまだいろいろありますよ〜(^^;
無題
あんな子どものいたずらで喜んでいるブライトには、荷の重すぎる秘密でした。
ここで話さないとコリンの手術に影響しちゃうかも、と黙っていられなかったのでしょうね。
治らなかったら、治ったとしても友だちに戻れるのか、すごい葛藤してたんだろうなあ。
エイミーもまた同じでしょうね。
みんなが「治って欲しい、でも以前と同じ関係を築けるのか」と心を痛めているのもつらいです。
無題
こちらから伺うのが遅くなって、すみません。
お手数ですが、リンクの変更をよろしくお願い致します。
ブライトが人知れず抱えていた秘密を最初に打ち明ける相手がドクター・アボットだったのが良かったです。
手術が終わって、これからこのドラマの第2幕というところでしょうか。
回想シーンのラストの場面のコリンの台詞が意味深に感じられたのを覚えています。
無題
ブライト、よく今まで壊れずに抱えてこれたなあとこっちまで辛くなります。
昨日、次の回を見ましたのでこれから書いてみようかな、と思っております。
リンクの変更、させていただきますね。