スーパーナチュラル−１「悪夢のはじまり」

日本テレビの深夜枠でスタート、ということで何かを期待して視聴。
本筋ではないけれど、声優さんてすごいんだな（笑）
「焼き飯完全食品説」でおなじみの井上さん、好きですけどね。
吹替えとなると…。

お母さんを殺したものの正体をつかむため、転々とするウィンチェスターさん。
そんな生活から抜け出し大学に進学し、ロースクールの面接を控えた弟サムの元に兄ディーンがやってくる。
お父さんが失踪した、と。
一緒に捜しに出かけ、怪事件を解決し、お父さんの移動場所に心当たりができたところで「面接だから」と帰るサム。
しかし帰ってびっくり。
待っていたのはかつての母親と同じ殺され方をしたGFジェシカの姿だった。
とりあえずロースクールの道は後回し。
兄と一緒にお父さんを捜し、ゴーストハントの旅を再開する決心をするサムなのでした。

これは都市伝説、怪奇現象のドラマなのでツッコミを入れずに見られる。
もともと私は都市伝説好き。
卒論を「都市伝説にしようかな」とぽろっと洩らして先輩に酷く怒られたことを思い出した。
都市伝説がいけないんじゃなくて「あんたここのゼミで何をやってると思ってるの？」と。
そう、ゼミは全く違うことを勉強していたのでした。
その頃たまたまとても面白い本を読んでしまったので、ちょっと口にしただけなのに。
それがこの本。

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ああ、もう写真ないんだ、残念。
この本からジャン・ハロルド・ブルンヴァンの本を読み続けたっけ。

映画秘宝によると、このウィンチェスター兄弟にはモデルがいるとか。
高性能のライフルを製造し、それが大量に売れた。
一族は大金持ちになるが関係者が次々謎の死を遂げる。
霊媒師に「銃で多くの人の命を奪ったからだ」と脅かされ、生き残りの人が幽霊が攻めてこないように家の増改築を繰り返した。
その屋敷が怪奇スポットになっているらしい。
なので怪奇といえばウィンチェスターなのかもしれない。

アメリカの怪談話、都市伝説紹介ドラマといった感じで楽しめそう。