コリンの退院。
ハッピーなことばかりじゃないと手術後のお見舞いでわかっていたはずなのに。
そこはやっぱり高校生の女の子。
それにしても頬っぺたが成長してないかい?
コリンが退院すると聞いただけで何もかも元通りになるとはしゃぎモードのエイミー。
なんとそれにストップをかけるのがブライト!
何かを論理立て説明するんじゃないけれど彼は本能でキャッチできるんだな。
自分でも説明できない感情だからエイミーに強く言われると引っ込んじゃうのがまたブライトらしい。
案の定、退院パーティー直前に会ったコリンはエイミーのことをメモ書きの情報としてしか知らなかった。
落ち込むエイミー。でもブライトを見てご覧。
事故のことを謝罪するが「君を許せない、覚えていないことを許せるわけないじゃないか」と言われ発した言葉
「じゃあ、パーティー辛いだろ」。
これですよ。
何も考えていないようでも心は無意識のうちに育ってる。
あのお父さんの子どもだからか。
この一言が今回はとても効いた。
コリンの涙もあふれる、で零れ落ちないのがとてもよかった。
気遣い高校生のエフラムもショックを受けるエイミーの背中を
「時間をかけるしかない、わかっていたはずじゃない」ともう一度押して上げる。
お父さんに言われたからってそうできるもんじゃない。
翌日勇気づけられたエイミーは出会いから始めることにする。
「私のことを知ればきっと好きになるはず」と。
コリンとエフラムを天秤にかけてるようで嫌われそうなエイミーを嫌いになれないのも人の話を受け止められる子だからだろうな。
でもコリン、かなり辛いと思うよ。
自分は誰一人わからないのにみんなは自分を知ってるなんて。
頭の中が疲れきっちゃうよ。
街で人気の花屋さんが亡くなる。
なんと温室でマリファナを栽培していたことが発覚。
もう望みがない病気の人の痛みの緩和に役立つとはよく聞く。
彼女もそのための団体に育てたマリファナを送っていた。
見つけちゃったものどうするか決めないと。
相談会でアボット先生は線引きが必要なので焼却処分を主張。
しかし先生の患者がもう余命わずかで1年ほど内緒でマリファナを使用していると告白。
それでも街の人は焼却処分を決定。
マリファナを家に迎えてしまっておろおろするアボット先生は素敵。
その後の余命わずかの患者さんに医師として力になれなかったことを謝罪し痛みによく効くお薬を差し入れるのはもっと素敵だった。
アボット先生は感情に流されてはいけないと自分を律してるんだよね。
公と私のわかる男だ。
このドラマ、主人公って誰?(笑)
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COMMENT
無題
もちろん私にとってですが(笑)
自分のレポを読んでいても、さっぱりDr.アボット以外のパートの話が思い出せませんが、なるほど、コリン退院編だったのですね。
ブライトも、超ボケだけど、おさえるところはおさえてくれますよね♪
あれ、Dr.ブラウンは?今日何してたっけ?(笑)
無題
ブラウン先生はお隣の子を預かっててんてこ舞いでした。
でも実際に被害にあっていたのはデリアだったような…
やっぱりアボット先生主役で間違いなかったのですか。
安心しました。