ブレンダは刑事として頑張っているので旦那はどうしてるかな?と。
こちらも州警察の刑事で頑張ってました。
ジミー、ショーン、デイヴは幼なじみ。
ある日偽警官にデイヴがさらわれる。
4日後自力で脱出してきたが何があったかは明らか。
そして25年後、ジミーの娘ケイティが死体となって発見される。
捜査を担当するのはショーン。
こともあろうに容疑者にはデイヴの名前が。
被害者の父、刑事、容疑者として顔を合わせることになった三人…。
小説を読んだのはだいぶ前なので細部は忘れている。
デイヴが軽度の精神遅滞だったような気がしていたのは何かと勘違いしてるのかな?
娘のために悪事から足を洗ったジミー。
その娘が殺されたとなっては穏やかでいられない。
デイヴに疑惑が持ち上がるととことん問い詰める。
もうデイヴが殺していようといなかろうと聞く耳はなかった。
事件当夜、デイヴが血まみれだった理由を正直に話せていたなら、奥さんがデイヴの心の闇を汲んで上げられていたなら…ことごとく「もしあの時…」がつきまとう。
「もし25年前さらわれていたのがデイヴじゃなかったら」これが最大。
酒場で華やぐケイティを見て「さらわれたことで自分には青春の輝きがなかった」と思い知らされる。
誰もデイヴの奥底に流れるものをくめなかったんだな。
無視していたとか腫れものって意味じゃなくて。
小説も読み返したくなった。
ところで最初の方に、ジミーの店の店員役でマイアミのウルフが。
後は全然見かけなかったけど。
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