エバーウッド＃14「コリン２世」

「僕はコリンの主治医じゃない」
そうですよ、ブラウン先生。
お父さんでお母さんでお兄ちゃん、さらにドクターにまでしたらエフラムが壊れちゃうよ。

コリンの苛立ち、どうして近しい人が気づいてあげられないのかな。
退院も元の生活に戻るのも異例の早さとか。
それが回復によるものならいい。
でもコリンは苦しんでる。
親でさえ「転校して新しい学校に入るのと同じこと」としか捉えていない。
原因は…主治医の説明不足ですよ！
記憶が戻らないでいることがどれだけ本人の心の負担になっているか、記憶に障害があるために何が辛いのか、教えてあげなきゃダメでしょ。
ブラウン先生は生活音痴なんだから、ドクターの分野まで音痴じゃ困る。
コリンが友人として求めているエフラムに背負わせることじゃない。
今回のブラウン先生はエフラムに強引だけどピアノの先生を見つけてきたこと以外は減点だ。
なんだか口周りのヒゲが濃くて、ちょっと泥棒みたいだったし。
それと比べると裏主役のアボット先生は素敵（なセーター）。
自分の息子たちが今のままではコリンの負担になっていることがわかってる。
バスケの試合に出たらコリンのことを忘れていた自分を薄情かな？というブライトを認めてあげる言葉といい、暗に付き合い方を考え直してみることを言ってたんですよね？贔屓目ですか？
それを確実に受け継いでいるブライト。
学園キングになったのが嫌でお披露目を逃げ出したコリンの変わりにクイーンエイミーのパートナーになってあげた姿は 素敵なお兄ちゃん。
頭が空き家だっていいじゃないか！
勉強以外のことは住んでるぞ。

ニーナのご主人初登場。
山師？
そしてマイアミの美容整形外科医？２〜３話しか見てないけど。