一番のお友だちだった花子ちゃん(仮名)のお母さんに偶然会いました。
犬のお友だちというのは、公園ではお友だちだけれど連絡を取り合うのとはちょっと違うので報告できないでいた。
本当は火葬場へ行く時に、花子ちゃんの家の前を通った。
わんわん、という声に送られたのでした。
全然会えないね、と話していたとのこと。
ずっと教えられなかった非礼を詫びつつ、お兄ちゃんを亡くした花子ちゃんがお散歩に出られなくなったのが身に沁みてわかりました、と伝えると後はもう…
立ち話ではこらえていたけれど、帰ってきて号泣…
伝えられなかったことがどこか心残りだった。
でもそんな余裕もなく今まできたからつかえが取れたような気もする。
花子ちゃんは時々寂しそうに誰かをさがすそぶりはするものの身体は健康。よかった、よかった。
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