お節介ルースは止まりません。
お互いの子どものことには干渉しない宣言をジョージはする。
が、耳に入らないんだろうな。
自分の息子ネイトのことが目に入っていないわけではなかったルースは配偶者を亡くした人の会へ行くことをすすめる。
ナサニエルが死んだ時に自分も通ったと告白。
これにはネイトもクレアも驚き。
仕事もしていないし試しに参加してみるがそこは高齢者ばかり。
面食らうネイト。
不幸な事故や病気で若くして死ぬ人もいるが、冷静に考えてみれば年配の人が多くて当然。
しかし語り始めたと思ったら火災報知機が鳴り出し外へ非難。
誤作動だとわかってももう中へは戻らない。タイミング悪すぎ。
でもデイヴィッドに起きたことに比べれば。
遺体を運んでいる途中にガス欠で立ち往生する青年をガソリンスタンドまで乗せてあげる。
しかしATMが故障で使えず、現金の持ち合わせもないだとさ。
親切なデイヴィッドは立て替えてあげる。
「次の壊れていないATMでおろして返すから」の言葉を信じ停車すると、ATMを使うのはデイヴィッドだった。彼は強盗。
この後デイヴィッドに起きたことは酷すぎて。
買ってあげたガソリンが自分のために使われる恐怖、死を覚悟しただろう。
理由のない暴力の底なしの恐ろしさ。
理由があればいいわけじゃないけれど、止め時の想像はつく。
でもコイツは…!
一番側にいて欲しいキースは3ヶ月のツアーに出かけた直後。
今頼れる人は…思い当たらない。
仕事場にまでソフィアに押し掛けられたフェデリコ。
たいてい「厄介だな」と思い始めると手遅れなんだよね。
声優さんが変わったのか?と思うくらい声が上ずってました。
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COMMENT
無題
キースが居ない今、家族は傍にいるのですが、
yasishiさんのおっしゃるように、頼れる人が思い当たらないですね…。
ネイトの救われなさも辛かったです。
TBさせて頂きます。
無題
犯罪捜査ドラマをたくさん見ているにも関わらず、かなり恐ろしかったです。
ネイトのあのタイミングというのも救われなさを象徴しているようですね。
心が寒くなるエピソードでありました。
無題
知らない人に親切にするな!
もう一度キースからよく言って聞かせてやってもらいたいものです。
無題
子どもだったら「知らない人と一緒にいてはいけません」とお灸を据えられるところですね。
デイヴィッドは人がよいので困っている演技をする人がいるなんて想像できないんですよ…
キースは心配してくれるだろうけれど、一喝されそうな予感もします。