ディッシャーは仕事のミスを反省したりしてはいけない。
でも最後はいつもの彼に戻っていたのでよしとします。
反省してしまったミスというのは、容疑者の部屋番号を逆さに見て関係のない部屋に踏み込んだこと。
容疑者は他の人が捕まえたんだし、いいじゃなの。
それなのに今回のディッシャーな何かが違う。
これだけではない、いつだってそうだ、とおバカなりに刑事としての人生を省みたりする。
そして自殺したおじさんの遺した農場を告ぐことを決心。
警部に辞職願を提出。本気だ。
農場生活を始めると、おじさんの死に疑問を抱く。
そこで刑事のセンスのない自分よりもモンクさんに調べてもらいたいと電話。
我慢しながらモンクさんが調べると隣の農場主の犯行と推理できた。
モンクさんはにっこりするが、ディッシャー農場の農夫さんは浮かない顔。
自信を失くしたぼっちゃんに解決させてあげたいという親心にも似た感情が。
そこでモンクさんはディッシャーに睡眠学習を施す。
翌朝しばらくしてから(笑)真相がぴんときたディッシャーは保安官と犯人を呼び出し、事件を解説。
しかし物証がない。困った。
が、ここは刑事の癖として沁みついていたのか、車のキーに指紋のある可能性をご披露→犯人降参。
嫌々ながらきた農場だけれどディッシャーをほっとけないモンクさんというのを見られて楽しかった。
市警に戻ってきたディッシャーに警部も辞職願は自分の机の中にある、長い休暇にしておいた、と。全て読まれてます。
早速はりきって事件に取り掛かるが、ディッシャーの選んだ方法は
睡眠捜査。
書類を読んで眠ったらひらめくかも、ではなく読まずに抱えて眠るんですよ。
何も言わず、風邪をひかないようスーツをかけてあげる警部の苦労は続く。
農夫さんも自信を取り戻させてあげたいのではなくて、農場は向いてないから刑事に戻って欲しかったとみた。
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COMMENT
無題
ディッシャーがいっぱいで楽しいエピでしたね。
"証拠を食べた"は名(迷)言です。
ディッシャーのために決死の潜入捜査のモンクさんやラストで上着をかける警部など、ディッシャーは愛されているなぁと思いました。
無題
肝心な感想を書き忘れました。
さんたさんおっしゃるように「ディッシャーは愛されている」これを掲げないといけませんでした。
警部はともかく、あのモンクさんが気遣ってあげるのですからよほどの人です。
今期影の薄かった感じのディッシャーなのでファンとしては満足でした。
コメント書き込みに不具合があったようですね。
メンテナンスをしていたらしいのでそのせいだったのかもしれないです。
お気を回させてしまい申し訳ありませんでした。
無題
さんたさんの言うとおり、証拠を食べたのと頃、面白かったですね。モンクさんが何度もブタブタいうのもおかしかったです。
ディッシャーもモンクさんじゃないけど、皆さんに愛されてますよね!
TBさせていただきますね。
無題
>ニコニコしながら見てるだろうなって
いや〜、ニヤニヤですよ(笑)。そしてワッハッハです。
願わくば最後はモンクさんとナタリーも一緒に四人で締めて欲しかったかも。
それでも上着をかけてあげるのは警部にお願いします。