HOUSEがDr.HOUSEとなってS2スタート。
テーマ曲が微妙にアレンジ違って嫌な感じが増してます。
そう思って聞くからでしょうか。
そしてまたもや刑務所が登場。
刑の執行が間近に迫った死刑囚が倒れる。
他の医師が担当する予定だったのにハウス先生は自ら名乗り出る。
例によって条件は外来診察の時間を増やすこと。
しかしキャメロンに押し付けて自分は刑務所へ。
そのせいでキャメロンは担当した女性患者への辛い宣告に戸惑うことになる。
死が近い死刑囚と普通の生活を送っている女性。
この二人が迎える死の重みは…?
女性は咳しか出ないのに末期の肺癌。
検査は全て同じ結果を示しているのにキャメロンはハウスなら他の病気と診断してくれるかもしれない、と考える。
が、死刑囚にかかりきり。
「彼は死刑囚、彼女は助けられるかもしれない、なので彼女を優先」これがキャメロンの意見。
写真を見ただけで探りを入れないハウス先生に違和感を覚えないでもないが。
キャメロンは明らかに自分の旦那さんのことと混同している。
死を一人で迎えなければならないのは患者、医師は友だちにはなれない、と諭すウィルソンはドクターらしかった。
死刑囚は、例によって試行錯誤で良くなったり悪くなったりしながら褐色細胞ナントカという病気と判明。
アドレナリンが分泌されすぎ、わけもなく暴力的になる傾向があるとか。
彼が今まで殺してきた4人に対してもこの病気が原因だったのでは?
しかし立派に生活している人がいるわけだから、ハウス先生の言うように同じ病気の人が聞いたら怒る。
それでもフォアマンは彼の病気を裁判所に証拠として提出する意向。
病気を理由に死刑延期命令がでるのだろうか。
病気の発覚で方や命が救われる可能性、方や死の宣告。
それまで送ってきた生活が全く逆であるだけにやるせなさがつきまとう。
相変わらずテレビドラマを見て、治療のためと嘘をつき、みんなを困らせるハウス先生。
まだチェイスへの怒りは続いているようだ。
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COMMENT
無題
タイトル通り“命の重み”について考えさせられるストーリーでした。
それぞれの思っていることは間違っていないけど
医者だと客観的にならないとダメですね。
チェイスのことはまだ許していないようですね。(笑)
TBさせて頂きました。
無題
タイトルどおり命の重みとは…でしたね。
医師に求められる客観的な判断、それをきっちり線引きできるのがハウス先生。
これも感情がないのではなく抑えてるんだろうな、と思うとまた感慨深いです。
私の気のせいではないですよね、チェイスを許してないように見えたのは(笑)。
無題
このエピはプリズン・ブレイク目線で見てしまいました。(汗)
ティーバッグにもアドレナリン過剰分泌の腫瘍があるのかもなんて?
ハウスの「犯した罪は消えない」と言ったのはとっても印象的でした。
TBさせていただきます。
無題
遅いなんてことないですよ。いつでもどこでも歓迎です♪
私も今週はまだPB見てないです。今日も見られるかどうか…(笑)。
刑務所が続いて大興奮でした(ウソ)。
最近見たドラマ刑務所ではここはかなり正しいかも、という印象でした。
死刑囚をちゃんと区別しているし。リンカーンなんて死刑囚なのに一般の囚人と一緒に作業したりふらふらしたりでしたからね。
その人の人生と病気の優劣は関係ないというハウス先生の姿勢を改めて教えられたような気がしました。