このタイトルの読み方は「けいじ」ではなく「デカ」ですね。
CSI:エバーウッド(笑)。
ブラウン先生が老人ホームに予防接種に出向くと、元判事の(だったかな?)マーヴィンが「30年以上前に男を殺し埋めた」というようなことを言い出す。
びっくりしたブラウン先生が警察に相談すると殺人事件の可能性としてマーヴィンは拘留されてしまう。
父の親友だったマーヴィンが人殺しなんてするはずない、とアボット先生は助けに向かうが現ハロルドを親友ハルと勘違いしたマーヴィンは「お前が埋めろと言ったから」と。
掘り返すとなんと本当に人骨が!
エバーウッドで殺人事件?さらには街の名士ともいう医者と判事が共謀して?
父の名誉を守るため、アボット先生は懸命な捜査を開始する。
あー、楽しかった!
流れ者(笑)ビリーの正体をはっきり覚えている人はもう街にはいなかったんだ。
女たちは夢中になり男たちは嫉妬した(笑)。
そりゃ夢中になるわ、可愛いプードルなんだもの。
ビリーを勝ち取ったのがマーヴィンの奥さんだったのね。
嫉妬はしたが、ビリーを殺してしまったのは事故。
一件落着かと思わせて「犬を埋めようとしたら人骨がでてきた、ハルがそのままにしておけと言った」とまたもやびっくり告白。
しかし閃いたアボット先生、街の歴史を調べ、スペイン風邪の流行と集団埋葬の地図から今回の騒動を静めるのでした。
頼もしいアボット先生に大満足。
お父さんとマーヴィンの名誉のため、と始めた捜査だがなんとも心温まる結末に。
マーヴィンは老人性の認知症で時々時間がおかしくなる。
でも50年戻ってしまった記憶は確かなもの。
マーヴィンはいい具合に年を重ねてきたんだな。
捜査の途中で自分の知らないお父さんの影にふっと心を乱されるアボット先生も最後にマーヴィンからいつも息子を自慢していた旨を聞かされ、これ以上ない捜査報酬を受け取りました。
なのでお小遣いはいりません。
それに比べてブラウン先生は…。
注射をするのは好きだがされるのは嫌い、って。悪い医者の見本だ。
ピアノの先生の真意を見抜けず、エフラムのデートに付き添ったりとこちらでも音痴ぶりを発揮。風邪のせいか。
ブラウン先生がついていかなくても、エフラムとレイニーは恋には発展しなかった。
一緒にいればいるほどエフラムのエイミーへの気持ちが強くなるという結果に。
事故前コリンはエイミーと別れるつもりだった、そんなことを聞かされればさらに穏やかでなくなる。
ここは四角になるのかな。
レイニーはすすんで外れていくようだから三角のままか。
ブラウン先生がインフルエンザだったとしたら、大昔のスペイン風邪並みにエバーウッドの街は大変なことになったのではないだろうか。
PR
COMMENT
無題
ドクデカですね(笑)
このエピソード、めちゃめちゃ楽しかったです!
でも、Dr.アボットのどったんばったんだけでなく、しっかりほっこりあたたかいエンディングが用意されていてさすがです。
やっぱり主役は誰かバレちゃいましたね!!(笑)
でも、残念なのはブライトも一緒にがんばってほしかったな。
探偵のかっことか似合いそうじゃないですか♪
無題
え?seesaa、メンテナンスしてたんですか?それは知りませんでした。緊急だったのでしょうか。お手数かけました。
あー、一緒に捜査するブライトも見たかったですね。
とりあえず、人骨発見で一回卒倒してもらってそれから活躍したのではないかしら、と思いを馳せておきましょう。
ホントにステキなエンディングでした。
途中「父親の知らない顔があったのでは?」と複雑になったアボット先生の顔がマーヴィンの「あんまり自慢しすぎちゃいかんよ」の言葉でぱっと晴れたのがなんともいえませんでした。