プリズン･ブレイク２＃９「シークレット･ガーデン」

「マイケルおじさんの計画には危険がつきまとう」
私が言うのはかまわないが、リンカーンが言っちゃまずいんじゃないの？
あなたは最後までかばってあげなくちゃ。

LJと再会できたリンカーン。
考えてみればLJは証拠不十分で犯罪ごとなかったことになったのでした。
もとから人殺しなんかしてないけど。
でもLJは一緒に行きたがる。
ここでの言葉が「マイケルおじさんの〜」。
息子を危険な目に遭わせたくないから出た言葉だろうけれど、微妙にマイケルへの何かが込められているようで…笑った。
で、結局駅で姿を見られ警察に取り押さえられることに。
どうなるのかな。
きっとニュースを聞いたマイケルが飛んでくるのかも。
それとも最近ご無沙汰のパパか。

一方マイケルはイレズミを見ながら植物園へ。
そこに何かを隠しているらしい。
しかし、マイケルの捨てた証拠をマホーン組が解読してFBIが先回り。
目当てのものは手に入れられず、逃走で精一杯。
マイケルは何を爆破するつもりだったんだ？
金のことがなくてもユタには行くことになってたわけか？

僕の計画を先読みするとは！とマホーン周辺を調べると、行方をくらました逃亡犯事件にぶつかる。
元奥さん（ERに続きここにもシーラ、いやバラード刑事が！）に当時のことをインタビューすると、あらあら、庭にねえ。
水を見ていたわけじゃなく、埋めた目印を見つめてたんだ。
マイケルに挑発されても真昼間に庭を掘り返しちゃダメでしょ。
「お前が考えているよりずっと早く会うことになる」とか言うマホーンに
計画は思うようにいかないことがとぬかすマイケル。
経験から言ってるとは思えない口ぶりだ。
「お前が言うか！」とのつっこみ待ちか？

シーノートは義理堅い仲間の協力で家族と喜びの再会。
しかし、金が入るからこそ描いていた再出発なので表情はしぶい。
ここでもFBIの失態。娘に見張りがついてないなんて。
植物園の人やリンカーンたちを捕えた警察は手際がよかったのに。マホーン組がいけないのかな？

サラ先生は足りない折鶴を残念に思いながらも、暗号解読に懸命。
待ち合わせ場所を何とか見つけられたようだが、マホーン側も同じ名前にたどり着いてます。

問題のティーバッグさん。
復讐の彼女は脱獄を聞いた途端に家を引き払ってました。
当然ですね。
悲嘆にくれているところへやってきたのは元刑務官組。
金のありかを吐かせようと拷問！
どこまで耐えられるのか、どんな悪知恵をひねり出して切り抜けるのか、見ものだ。