SFU＃50「避難」

お客様がたくさん。
一人残されたお兄ちゃんのどうしていいやらわからない様子が涙を誘います。
しかし、その彼の口からネイトへ辛辣な言葉が。
妄想なんですけどね。

遺灰の問題を聞かれたネイトはごまかしきれず埋めたことを告白。
バーバラの怒りはもっとも。
法律を犯しているし、家族の心を踏み躙ってもいる。
まだ動揺していたからとも言えるけれど、キンメル家側にネイトを否定できる事柄を増やしてあげただけみたいだ。
やっぱり霊能者事件は忘れてなかったし。
とうとう「マヤを引き取る」とまで言われてしまう。
またもや動揺するネイト。
ブレンダには子どもを産みたいと迫られるし、考えると言ったところでこの騒動。
喪主のお兄ちゃんの口からは「お前にはもう悪いことしか起こらない」と聞こえるし。
結局ネイトの口から出たのは「マヤだけで」。
寄り添っていたはずのブレンダはどうするだろうか。

前回の耳噛み千切り事件で慰謝料を請求されたデイヴィッド。
「生活を取り上げられる！」と動揺しまくりのデイヴィッドに対してキースは落ち着いたもの。
結婚していないのでキースの財産までは取られないから。
「結婚できないことが幸いした」と、実に大らか。
話し合いで解決できるかも、と食事をセッティング。
和解の方法は見えたがそれは…キース！
この人もそっちだったか。
それで訴えを取り下げてくれるのなら、と応じる。
で、その通りに。
カージャックに遭ってからのデイヴィッドに献身的で大らかな部分を見せるキースは本当に頼りになると思った。
が、噛み千切られた人に、気の毒だと思うが解決すべき道を見つけて欲しい、と本音を洩らす。
これを聞けたことで逆にキースを信頼できる気がする。

そんなところにカージャックの犯人と思われる男が警察に捕まったとの報告が入る。
解決するどころか、能面のような表情になってしまったデイヴィッドはどうなる？

ジョージは努力しているようだが、何故か危機管理にものすごくこだわり始める。
水の備蓄に遺体保管場所を使うなんて！
口を開けなければ水は常温で十分だぞ。
フィッシャー家のシェルターの存在が明らかになり、用を成すよう作り上げることに夢中。
一応ルースに気遣いも見せているようだが別の意味で心配だ。

フェデリコは家に強行帰宅。
しかしそれを知ったバネッサが帰らない。
「勝手に来ないで」と自分の家なのに言われるフェデリコも可愛そうだ。
話し合う余地はないのかな。

次回本当にS４の最終回なの？あっという間だなあ。