カディの服装が楽しみで毎週見てる。でも感想は久しぶり。
回想シーンも含めて、フォアマンは落ち着いて立派なドクターになったなあ、と感心していたらそういうことか。
そりゃ、しっかりした人でいてもらわないと困る。
子どもの学芸会を痛みをこらえて見つめていたお母さんが、激痛で倒れる。
治療を行い退院するがまた来院。
いつものように治療や手術で効果があったり悪化したりで入退院を繰り返したようだ。
その6ヶ月後、チェイスは患者の弟から治療ミスで訴えられている。
審問会が迫り、患者家族との間になにがあったのか、病院弁護士ステイシーが問い詰めていくという展開。
患者と医療チームのやりとりはいつもとかわらないけれど、現実や嘘の入り混じった回想シーン入りというのは毛色が違って面白かった。
試行錯誤で病名や治療法を探るのはいつものこと。
しかし今回彼女が助からなかったのは、弟が自分の病気の肝臓を姉に移植させたから。
それでもチェイスは「自分のミス、最初の入院後の外来で症状をよく聞かなかったからだ、二日酔いだったし」とあえて弟に訴えて下さいという言動をとる。
治療費がかかったうえ、姉さんの娘二人の面倒を見なければならない弟がこぼした家を抵当に入れる話がポイント。
病院と自分を訴えて賠償金を手に入れられれば彼らが家を売らなくてすむ、と考えてのこと。
う〜ん、おぼっちゃま。
彼らは金銭的に助かるかもしれないけれど、二日酔いが原因となると今の病院を辞めれば済むどころではない、医師免許剥奪の心配もあるのに。
お父様の死がこたえて自棄になってたのか?
チェイスのお父様は息子に知らせることなく、会いに来た2ヵ月後に亡くなっていた。
彼女が外来に来たのはその知らせの電話を受けたまさにその時。
それを二日酔いと言い張ったおぼっちゃまだ。
チェイスのその時の精神状態までハウスは把握していたようで、ステイシーに事実を話したのかな。
審問会では1週間の停職処分だけとなる(軽っ!)。
ハウス先生は監督不行き届きと移植医脅迫を咎められ、監督者をつけた経過観察。
その監督者というのがフォアマン!
ウィルソンの親友にもなるらしい(笑)。
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