プリズン･ブレイク２＃18「帳消し」

連絡取れないからって捜査本部を訪れちゃうベリック。
すっかりおバカさんキャラに定着。
本部まで通しちゃう職員も問題だけど。

兄弟＆サラ、録音データを信用できる政府関係者に渡して公表してもらおうと計画。
スクレ＆マリクルーズ、伯母さんの家に到着。
ティーバッグ、そっくりさんを見つける。
ベリック、強欲。
シーノート、用がなくなる。
LJ、普通の生活のありがたみをかみ締める→リンカーン、ちょっとショック。

アルドパパの盟友議員に録音データを託すことにするが、現れたのは見張りをつけた男（WATのスポルディング校長だ！）。
盟友が寝返ったのかと思ったら、キムの手先で別人。
取り次いだ秘書がキム側に雇われていたってことか？
珍しくマイケルの機転が効いてデータは無事だったが、本物議員によると内容は凄いものだが、録音の日付が定かでないので法的には使えないらしい。
しかし、個人的に揺さぶりをかけるには効果あり。
大統領に直談判してリンカーンの恩赦を取り付ける作戦に変更。
しかし、前回兄弟たちに置いてけぼりをくらったケラーマンが大統領が恩赦を発せられない状態にしようと腹を決めていた。
あー、まわりくどい。暗殺ですよ、暗殺。しかも私憤だ。
妹に最後のお別れに行ったということは…そうだよね。
おまけに兄弟の居所を割り出したマホーンが議員との会談場所を突き止めたみたいだ。
久々に深刻なピンチ！

シーノートのマイケル誘き出し作戦とは、盗み聞きした掲示板に困ってます情報を載せてコンタクトを待つというもの。
これにはマホーンも肩透かし。
そもそもマイケルは掲示板のことを覚えてるのかな？
シーノートからだから無視してるんじゃなくて、見てない気がする。
誘き出せなかっただけでなく、身内で兄弟に接近できたから上からの命令でシーノートはお役御免。
届いた荷物を使うよう、苦渋の指令を出すマホーン。
子どもを愛する親には弱いのね。
荷物を解いたシーノート、驚愕。
心底脱獄に割り込んだことを後悔したに違いない。
刑務官が見つけてくれるかな。

ベリックは脱獄囚たちを捕えることに協力するってことで刑務所を出してもらったのに、懸賞金を要求する図太さ。
つまりヘイワイヤーのこと、失敗したとは思ってない。
雇われた本質がわかってないんだね。
スクレ担当にされたのは、遠くに追っ払いたいからじゃないのかな？

ティーバッグさんは自分と似た（？）精神科医を見つけて成りすまし作戦。
つまり…殺めてますね。
パスポートを手に入れ、いざ、バンコクへ！
乗り継ぎ便に乗ったら、エコノミーにはスクレ担当のベリックが同乗。
この接近はかなり危険を孕んでいて楽しみ♪