15日に日本テレビで放送された「世界まる見え!〜」ご覧になりましたか?
ベストのコーナーが時間枠を拡大して取り上げたのが「ツインタワー崩壊の疑惑を追え」。
9.11テロで旅客機が突っ込み崩壊した世界貿易センタービルの出来事の再検証です。
これを見てかなりショックを受けました。
9.11の出来事の公式発表は、ツインタワーは旅客機が突っ込んだことによるジェット燃料火災で崩壊した、というもの。
しかし専門家たちからこれを疑問視する声が上がり、「崩壊は爆発物による爆破が原因」という仮設も打ち出されているらしい。
根拠として、
ツインタワーは飛行機の激突に耐えられるように設計されていた、
ジェット燃料での火災は小規模だったと現場報告あり、
タワーの崩落速度の速さ(ビルの解体工事爆破のよう)、
鋼鉄の柱まで切断されたように粉々、
爆発音を聞いたという多数の証言、
崩落シーンを注意深く見るとかなり下の階から白煙が確認できる、
等があげられている。
これらから、ある大学教授がテルミットという爆発物使用の可能性があると発言。
これはアメリカ軍が使用している爆薬だとか。
さらにビルのお荷物具合も紹介。
古い建物のため使い勝手も悪く、テナントも減る一方、それなのに維持費はかかる、
アスベストを使っているため除去するとなると莫大な費用が必要、らしい。
そんなところに9.11の6週間前にビルの権利が不動産王に渡っていたとなると、ただの疑問が急に怪しさを増してくる。
もう一つ崩落した第7ビルも彼の所有になっていたとか。
この不動産王はビルの権利が移った時に、巨額のテロ保険をかけていたと聞いたら!
テロによって80億ドルもの金を手に入れたという情報。
さらに不動産王に権利が渡ってから謎の改装工事が行われたという証言もある。
飛行機があのビルに突っ込んだ、という衝撃でされる報道をそのまま信じてきたがこうやって検証されるとどんどん怪しく見えてきてしまう。
裏で奇妙な取引があったように思えてならない。
当時、ブッシュは自爆テロの情報をつかんでいたのに何もしなかったと言われていたことも関連付けてしまう。
工事中の場所に、
旅客機のものとは思えない小さいエンジン、
テロ騒動に乗じて無人機を被害の少ない場所にぶつけたのでは?というペンタゴンへ突っ込んだ飛行機の検証のことを思い出した。
この検証番組だけを見ると、
被害者に成りすまして利権の追求があったのでは?という疑問が生じる。
映像を見ると疑わしいことの連続だし、BBCの映像に至ってはどうしようもない。
第7ビルをバックにしたレポーターにキャスターが「崩れた第7ビルは〜」って話しかけてるんですよ。
後ろには第7ビルが崩れずに映ってるのに。
多くの人が亡くなり、心に傷を負った事件に裏があったのだとしたら…
国としての哀悼がすべて計画の一環だったとしたら…
でもそんなこと国が計画するかなあ?という根本的な疑問も捨てられないし…
これも捏造された映像だったら…
ビル崩壊が仕組まれた爆破の結果なのだとしたら…
テロ特措法の給油問題、再考する要因にはならないのかしら。
ドラマ好きとしても、9.11の心の痛みをテーマにしたものを多く見ているので複雑な心境。
そんなこんなで、夜うなされました(笑)。
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COMMENT
無題
私も見ましたよ。でも9.11テロに関しては公式発表とは違ういろんな情報があるようです。私のところの「ワールド・トレードセンター」記事にもコメント頂いています。
私は映画「華氏911」や「シリアナ」を見てかなり衝撃を受けていたのでこの放送はショックでしたがやはりそうなのかもしれないと受け止めました。
>多くの人が亡くなり、心に傷を負った事件に裏
絶対に許せることでないです。
何も知らない国民の裏で何かが行われているっていう最近のドラマや映画で多いのもこういったところから来ているのかもと思っています。「24-S5」や「PB」も楽しんでいる反面、頭の片隅にはあります。「シリアナ」はかなりショックを受けました。そしてもう一本「キングダム 見えざる敵」も見てきちゃいました。
無題
私が何でも鵜呑みにして表面しか見ないおめでたい性分なだけで、世間では裏の説がかなり流れていたようですね。
今回見た内容が真実に近いものだったら…そう思うのはただその時々で流されているだけなのか、という危惧もあります。
でもちょっと調べてみただけで公式発表に対する反論の数々に出会ったことで意識が代わりつつあります。
9.11であの国に踏み込む正当な理由ができた、ということはかねてから言われていたことですがそこに莫大な利益を手に入れた人が存在するとなると…。
まだショックが覚めないです。
無題
この番組は見てませんが、関連の本が2冊出ましたね。
「9.11事件は謀略なのか」緑風出版
「WTCビル崩壊の徹底究明」社会評論社
どちらも真っ当で商業主義には毒されていない出版社
だからヘンな本ではないと思います。やっぱり『爆破解体説』が
有力なんだなぁ…。
無題
このテレビを見て、恐くなりました。
これを見ちゃうと、謀略にしか思えなくなってきました。
自分の意見がないというか(苦笑)。
メディアリテラシーなんてことを考えると鵜呑みしてはいかんとも思いますが、崩れ落ちるビルのまだ無事な下方からの不自然な白煙は目に焼きついて離れません。
関連本の紹介、ありがとうございます。
でも余計に恐くなりそうで手に取れるかな…。
この前読んだ本にあった「真実であってはならないことは、真実であるはずがない」って言葉が頭を渦巻いてます。
逃避したいだけとも言う。